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福臨門のテイクアウト2006年08月02日 23時59分21秒

福臨門のテイクアウト

香港で有名な中華料理店「福臨門」 。
純広東料理の味を守り続ける高級店で、1989年に海外支店第一号の銀座店がオープンしたときには話題になった。
フカヒレ頂裙翅1名様用19,950円とか、燕の巣と蟹味噌のスープ1名様用10,500円とか、北京ダック1羽14,700円とか、我々庶民にはあまり縁の無いお店である。

玉川高島屋にある「福臨門」のテイクアウトコーナーで、
「金華ハムと揚げ貝柱・卵白の炒飯840円」・「もやしと黄ニラ入り醤油焼きそば1,050円」・「車海老のマヨネーズ風味1,050円」・「フカヒレ・干し貝柱入りスープ餃子1,680円」を買ってきた。

まずは、「炒飯」。使っているお米はジャスミン米。
ジャスミン米は長粒種で最高級品とされているお米。籾の色がジャスミンの花のように白いのでこの名がつけられたという。炊き上がりにポップコーンのような香ばしい香りを発することから、別名タイ語で『カオ ホン マリ』=香り米とも呼ばれ、珍重されている。
日本では5kgで2,700~3,000円位。タイ産インディカ米の約2倍。新潟上越コシヒカリと同じくらいの値段である。
タイ米に大枚3,000円も払うのかって感じだけど、普通のタイ米とは違うなって感じがよく分かる。
このチャーハンは色が白く、粘り気が少ないので、パラパラっとして美味しい。お米の白さを際立たせるためか、卵は白身しか使っていない。

次に「スープ餃子」。
餃子がでかい!ヽ(´∀`)ノ
中には海老が3尾と蟹肉などが入っていて、ウマイ。ウマイ。ウマイ。
これだけでもお腹いっぱいになる大きさ。

「車海老のマヨネーズ風味」は少し硬め。
マヨネーズの味が独特。卵とカスタードパウダーを混ぜ合わせているらしいけど、すごく美味しい。

「焼きそば」は中華たまり醤油を使った味付け。ピーナツ油を使って、さっぱりとした油の味がする。これも美味い。

量としては三人で分け合って食べて、ちょうどいい位かな。
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