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女性の服はなぜ左前?2006年09月11日 05時30分19秒

ず~っと思ってたんだけど、どうして女性の洋服は左前なんだろう?
服を着たのを正面から見て、向かって右側が手前に来るのが「右前」。向かって左側が手前に来るのが「左前」。
9月8日付けの朝日新聞に答えが載っていた。
とても興味深い記事なので、要約すると・・・

まず、和服は男女とも右前。これは、719年(奈良時代)に法令で義務付けられたそうな。
騎馬民族が左前だったので、それを嫌った中国の風習に倣ったんだって。

ボタンが普及し始めた18世紀のヨーロッパでは、右前・左前は仕立て屋の流儀によってバラバラだったそうな。
その後、印刷物の普及で、仕立て方の本や型紙が出回って統一されていったんだって。
今でも、右前の女性服は結構見かけるよね。

じゃあ、どうして男女で逆になったの?
「男性は右利きが着易いように右前、女性は執事に着せてもらうから着せやすい左前になった」(ボタンの博物館・金子泰三さん)
「女性は左前のほうが授乳がしやすい。男性は左腰のサーベルを抜く際に引っかからないように右前」(東京家政大・服飾史・熊澤慧子教授)
など、多説有るらしい。
エロジイとしては、「女性は脱がせやすいように左前になった」という説が一般的だと思うけど・・・

ただ、女性の左前への統一は、19世紀後半で、「男女の違いを明確にするために、雑誌も左前を推奨した」(熊澤慧子教授)とか。

着易さは慣れによる部分が大きくて、左前でも右前でも、特に不便は感じないみたいだけどね・・・。

記事には、ボタンホールの縦穴と横穴についても書いてあったけど、それについては又明日ねっ!
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