ドロリッチ ― 2008年06月01日 08時35分21秒
グリコの「ドロリッチ」
どうも、名前が汚らしい感じがしてしまうのは私だけだろうか。
ドロッとした食感にリッチな味わいというネーミングだと思うが、ドロのイメージが強くて、全然リッチな感じがしない。
TVCMにしても、なんだか不気味な感じがする。
昨年(2007年)10月30日に九州地区のコンビニに登場した。
九州では10月30日発売後、3週目ですでに1店舗1日平均5~8本と好調な売れ行きだったそうだ。
九州地区限定だったのが、今年3月25日から関東地区(信越を除く)でも販売されるようになった。
4月には全国発売の予定だったらしいが、あまりに好調なせいか、全国発売は7月にずれ込みそうだという。
味はグリコの「カフェゼリー」そのもの。
でも、コンビニのチルドカップ売場で売っているのでも分かるように、ドリンク感覚でストローで飲む。
そのストローは、ちょっと太目の「金のストロー」。
「きんのすとろー」と入力して変換したら一発目は「菌のストロー」と出てしまった。アブナイアブナイ。
実際、ストローの袋に「金のストロー」と書いてある。
変なところに変なこだわりを持っているグリコさんなのだ。
あっ、乳飲料かと思ったら名称欄に「洋生菓子」と書いてある。
サブ商品名は、「=クラッシュカフェゼリー クリームin=」。
なぜinだけアルファベットなのかは分からない。
200g入りで税抜き150円。これがコンビニでは税込158円になる。
価格が内税表示になったから、税抜き150円税込158円の商品を10個買うと1,580円になる。
外税表示の頃は1,500円に、会計時に消費税5%の75円を足して1,575円で買えた。
なんか損した気分。
もっとも、これは近くのスーパー(東武ストア)で税込148円で買ったんだけどね。
いつもはコンビニで158円で買っている。
結構、「お気に入り」に入ったりしているのだ。
今日、始めて中身を見てみた。
TVCMやパッケージから連想すると真っ白なクリームにコーヒーゼリーが入っているのかと思ったら、ミルクコーヒーのような液体の中にクラッシュコーヒーゼリーが入っていた。
コーヒーゼリーは大小様々な大きさだ。
大きいものはストローの太さよりかなり大きいが、吸った時にストロー先端の尖った部分でカットされるみたいだ。
食感も今流行の新食感でいいし、味も美味しい。
簡単おしゃれにカフェゼリーが楽しめる超おすすめ商品なのだが、この「ドロリッチ」というネーミングがドロくさい。
もっとハイセンスな名前を思いつかなかったの?
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