☆ほしのつぶやき☆

「三井アウトレットパーク　横浜ベイサイド」でショッピング～～！
ここ、以前は「横浜ベイサイドマリーナ ショップス&レストランツ」と言う名前だった。

ここのアウトレットは、横浜ベイサイドマリーナという東洋一を誇るマリーナに面し、まるでテーマパークのような雰囲気。
アメリカ東海岸マサチューセッツ州、ナンタケット島の港町をモチーフに建てられたという。
館内に入ると、ジャンプして海中に戻ろうとしている鯨が・・・

実はこれ、鯨の噴水。尾の先から滴る水が躍動感を強調している。

今日の買い物は、海が原点のＨＥＬＬＹ　ＨＡＮＳＥＮが父の日セールで１５日までアウトレット価格から２割引。３/４スリーブのシャツとＴシャツをショッピング～～！。
ＭＩＣＥＬ　ＫＬＡＮの重ね着風の半袖シャツとＥＤＷＩＮのセカンドクラスジーンズも購入。
「裾を切った分でもう一着作ってください」と言いたくなる。・°・(ノД｀)・°・

ジーンズの裾直しを待つ間に昼食。

お昼は、Ｍａｒｅ　Ｃｕｃｉｎａというお店に入った。なんて読むんだ？「マーレクッチーナ」？イタリア語で「海の台所」という意味をもつという。英語だと「マリンキッチン」なんだろうな。
このお店、東京ディズニーリゾートのＩＫＳＰＩＡＲＩにもあったぞ。
イクスピアリの店と違って、こちらはバイキング。
ドリンクバーとセットにすると、１,８９２円。価格の端数の根拠は分からないが、平日ランチタイムのバイキングとしては、安くは無い。

店内からはヨットハーバーが見えて、海の雰囲気を満喫できる。

まず、第一弾。スペアリブ・鶏肉料理・アジのマリネ・大根のクリーム和え・蛸・ソーセージ・ペペロンチーノ。それに、キーマカレーとコーヒー。

第二弾は和風に。ちらし寿司・おでんに豚汁。
もう、お腹いっぱい！でも、デザートを食べていない。
第三弾のデザートは、チョコレートファウンテン。チョコレートを付けるのは、マシュマロ・バナナ・ケーキがある。
それに、ティラミスとプリンとパンナコッタとわらび餅。
ブラックのコーヒーがうまい。

食べたい物、まだいっぱい有るけど、もうダメ！

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雲竹斎の今日の蘊蓄
バイキングと言うのは和製英語じゃ。
パーティーなどでは、フランス語のビュッフェ（buffet）という言い方を良く使うのう。
只、ビュッフェと言うと日本ではスタンディングビュッフェ（立食）をイメージする人が多いみたいじゃな。
結婚式の披露宴などでは、席が決められたシッティングビュッフェを取り入れる人もだんだん増えてきたのう。
バイキングは、今から５０年前の１９５８年８月に帝国ホテルの「インペリアルバイキング　サール」が始めたのが最初なんじゃ。

北欧で１７００年代から行われておる、魚介や肉料理、薫製、酢漬けなどの料理を豊富に用意して、好みのものを好きなだけ自由に食べるという、食べ放題料理「スモーガスボード」というのにヒントを得たそうじゃ。
ただ、「スモーガスボード」という言葉はなじみが無かった為、名称を社内公募したんじゃ。
そこで、「北欧と言えばバイキング」という単純な発想に加え、当時帝国ホテル脇の日比谷映画でカーク・ダグラス主演の海賊映画『バイキング』（１９５８）が上映されていて、大人気。海賊たちの豪快な食事シーンが印象的だったことから、『バイキング』と名付けたそうじゃ。

当時の料金は、ディナーバイキングで宿泊料金とほぼ同じ１,５００円。５０年前で１,５００円はワシにはとても手が届かない高嶺の花じゃわい。
当時の大卒初任給が１３,５００円位じゃ。今は、全産業平均の事務系で２０５,０００円という数字が出ておる。単純計算だと２２,０００円超に相当するんじゃなぁ。
現在のディナーバイキングの価格は７,８７５円。サービス料は別じゃ。
それから見ると、それだけ食べて１,８９２円は安いもんじゃぞ。

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食後は、マリーナ沿いのボードウォークでクルーザーとヨットを眺めながら一服。

あ～！ジーンズを忘れて帰るところだった。