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お墓参り2008年09月25日 23時05分16秒

今日はお彼岸なのでお墓参りに行った。
朝7時半に葛西のマンションを出て、首都高湾岸線、ベイブリッジを渡って狩場線、保土ヶ谷バイパス、横浜新道と、自動車専用道路ばかりを走って戸塚駅前に8時40分頃到着。
戸塚から30分程で鎌倉霊園着。
今日は道が空いていた。

お墓参りの後、霊園の近くにあって車が停められる報国寺と浄妙寺に寄った。
報国寺・・・右翼団体のお寺かと思ったぁ! 実は「竹の庭」で有名な臨済宗・建長寺派の禅寺。


曼珠沙華はさすがに彼岸花と言うだけあってちょうど見頃。
ネコちゃんもお彼岸。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、ユリ目ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
和名がヒガンバナで英名はLycoris(リコリス)。
曼珠沙華は別名。丸っこくて饅頭がひしゃげたみたいだから饅頭ひしゃげ・・・マンジュシャゲ。
本当は、法華経中の梵語に由来するらしい。
「まんじゅしゃげ」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているとか。
manjusakaと書き、「まんじゅしゃか」が原語に近い。
山口百恵の『曼珠沙華』という歌も「まんじゅしゃか」だったな・・・作詞は阿木曜子。

ただ、この草は鱗茎(球根)にリコリン(アルカロイド)という毒をを多く含む有毒植物である。
この「リコリン」、ユウコリンのお友達みたいで可愛いが、ひどい時には死に至ると言うから、要注意!

帰りに横浜大桟橋に行ったら、ちょうど「にっぽん丸」が出港するところだった。


懐かしいなぁ、紙テープ!
中学生の頃、因島(広島県)から横浜へ引っ越す時友達が見送りしてくれて、船が離岸しても紙テープの束をずっと持ってたら引っ張られて海へ落ちそうになった。
瀬戸内航路のポンポン船みたいなちっちゃい船なんだけどね。


雲竹斎(うんちくさい)の今日の蘊蓄(うんちく)

どうして、日本の船には「○○丸」と、「丸」が付くのが多いんじゃろう?
これには諸説あり過ぎて語源はワシにもよう分からんのじゃ。

ただ、明治期に制定された船舶法取扱手続きに、「船舶ノ名称ニハ成ルベク其ノ末尾ニ丸ノ字ヲ附セシムベシ」という項があるんじゃ。
これが明治以降の日本商船の船名に「丸」がつく大きな理由になったということは言えるじゃろう。
まあ、最近は「ぱしふぃっくびーなす」や「飛鳥」の様に「丸」の付かない船も増えてきたのう。

そういえば、昔は「牛若丸」や「日吉丸」の様に人間の名前にも「丸」が付いておったのに、今ではトンと見かけなくなったのう。
「丸」がないからって、「バツ」ではないんじゃぞ。

バッドばつ丸と言うのもおるがのぉ。
サンリオHPより

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