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WBC背景画像電子置換システム2009年03月19日 15時35分24秒

今日は休み。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のキューバ戦をテレビで見ていた。
今、5-0で日本が勝った。決勝トーナメント進出決定だ!

今日の試合は、濃い霧の中で始まった。
白くボンヤリした映像の中で、フェンスの広告だけがやけに眩しくはっきりとしている。
でも、アメリカ・カリフォルニア州・サンディエゴの球場なのに。どうして日本語の広告ばかりなんだ?
マクドナルドの広告でも、大きく日本語で「世界をつかもう」と書いてある。
アメリカの人って、日本語解るの?

4回裏、急に霧が濃くなったら、「7&I」の広告にノイズが入って、しばらくの間緑色のボードになってしまった。「このまましばらくお待ちください」状態だ。
霧の為に画像がボケて、コンピューターが広告画像枠を識別できなくなってしまったんだろうか?
7&I は、この間の広告費を返して貰えるんだろうか?他人事ながら気になるなぁ・・・

<雲竹斎の今日のうんちく>
実は、この広告システム、「背景画像電子置換システム(バーチャルボード)」というものじゃ。
この広告ボードを見ているのは、日本でテレビ観戦している人だけなんじゃのぅ。
この技術は、コンピューターを使って画像の背景と手前の人物や物体を区別し、背景だけを描き換えてしまうという物なんじゃ。
野球場や競技場のフェンス広告を消したり、別の広告に置き換えて放映することが出来るんじゃな。

日本テレビ放送網が、1997年の9月15日に行われた巨人・ヤクルト戦(東京ドーム)の生中継でテスト放送してから、広まったんじゃ。

最近の映像合成技術は凄いんじゃぞ。
ザ・ピーナッツも、こまどり姉妹も、マナカナも、ザ・タッチも本当は一人かも知れんぞ。

テレビの放送は、信用したらいかんぞ!
最近も日本テレビの久保社長が誤報で引責辞任したばかりじゃないか。

ちなみに、マナカナは目の下にホクロがあるほうがカナちゃんじゃ。
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