百合 ― 2011年07月31日 23時46分47秒
吉永小百合さんが広島での原爆詩朗読会のあいさつで「原子力の平和利用という言葉を、今まであいまいに受け止めてしまっていた。」「世の中から核兵器がなくなって欲しい。原子力発電所がなくなって欲しい。」と語ったとか・・・
今日は、福島市では原水禁世界大会が、広島市では核兵器廃絶や原発の是非に関する国際平和シンポジウムも行われた。
日本に原子力発電所がこんなにあったのか・・・と再認識させてくれた今回の福島原発事故であるが、吉永小百合さんのような著名人の小さな一言が、我々庶民が大きく考えるきっかけになるのはいいことだと思う。
写真は富士山と百合。
国民一人ひとりの小さな声も、富士山のように大きな声になる。
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