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東京スカイツリーと見返り美人2012年08月17日 11時18分10秒

東京国立博物館蔵、菱川師宣(ひしかわもろのぶ)筆の見返り美人図。
「くにたち」ではなくて「こくりつ」博物館。
見返り美人図
菱川師宣は、江戸時代初期に浮世絵を確立させ、「浮世絵の祖」とも称される浮世絵師である。
「見返り美人図」は、歩みの途中でふと足を止めて振返った姿が印象的な1人立ち美人図。1948年の切手趣味週間記念切手の図案になって、切手が高値を呼び作品自体も有名になった。
東京スカイツリーのデザイン構想の段階で、この見返り美人の立ち姿をデザインに取り入れようという提案があったが、採用されなかったという。
だが、結果的に最終デザインに影響を与えることになった。

以前も書いたが、東京スカイツリーはその構造に日本古来の建築技法「そり」と「むくり」を取り入れている。
見る角度によってスカイツリーは形を変え、左右非対称な形になる。
究極の左右非対称に見えるのがこの角度。向かって右に大きく裾を広げている。
このデザインが見返り美人を髣髴とさせるのである。
東京スカイツリー 見返り美人
東京スカイツリー 見返り美人

[今日のつぶやき]
提案はボツでも、見返り美人だけに何らかの見返りはあったね。微塵(びじん)だけど・・・
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