「Crème de la Crème」六本木ヒルズ店 ― 2013年06月20日 13時35分39秒
1871年(明治4年)創業、京都の焼き菓子製造卸の老舗「石田老舗(いしだろうほ)」がプロデュースするシュークリーム専門店が六本木ヒルズに4月オープンしました。
その名も「Crème de la Crème(クレーム デ ラ クレーム)」です。
直訳すると「クリームの中のクリーム」。中も外もクリームではベタベタして持てないので、それこそクレームになってしまいます。
この言葉は、フランス語で「最高、最良のもの」という意味があるそうです。
「最高のシュークリーム専門店」を目指して、この言葉を店名にしたということです。
「Crème de la Crème六本木ヒルズ店」は六本木ヒルズのヒルサイド2階にあり、テイクアウト専門店になっています。
その名も「Crème de la Crème(クレーム デ ラ クレーム)」です。
直訳すると「クリームの中のクリーム」。中も外もクリームではベタベタして持てないので、それこそクレームになってしまいます。
この言葉は、フランス語で「最高、最良のもの」という意味があるそうです。
「最高のシュークリーム専門店」を目指して、この言葉を店名にしたということです。
「Crème de la Crème六本木ヒルズ店」は六本木ヒルズのヒルサイド2階にあり、テイクアウト専門店になっています。
4月のオープン以来、いつ行っても店の前に行列が出来ています。
並んでまで買う気にはならなかったのでいつも素通りしていましたが、今日は開店時刻の11時にお店の前を通ったらお客さんがまだ一人もいませんでした。
いつ買うの?
今でしょ!
という訳で、早速店内へ。
お客さんが3人も入れば窮屈になりそうな売り場には、いろいろなシュークリームや焼き菓子が綺麗に並べられています。
(店内の撮影はお店の許可をいただいています)
並んでまで買う気にはならなかったのでいつも素通りしていましたが、今日は開店時刻の11時にお店の前を通ったらお客さんがまだ一人もいませんでした。
いつ買うの?
今でしょ!
という訳で、早速店内へ。
お客さんが3人も入れば窮屈になりそうな売り場には、いろいろなシュークリームや焼き菓子が綺麗に並べられています。
(店内の撮影はお店の許可をいただいています)
みんな美味しそうなんですが、中でもかわいいのがこの「五色(ごしき)シュー」。
黄色いのから時計回りにプレーン、チョコ、お抹茶、キャラメル、ラズベリーです。
でも、今回は五色シューはパスして、店名と同じ名前のクレーム デ ラ クレームを中心に購入しました。
クレーム デ ラ クレームは全員に一個ずつ。あとは適当にシェアして食べます。
「クレーム デ ラ クレーム」399円(左上)
「バトンシュー 京の白味噌」378円(左下)
「フルーツバトンシュー グレープフルーツ」514円(右上)
「フルーツバトンシュー メロン」514円(右下)
クレーム デ ラ クレームは全員に一個ずつ。あとは適当にシェアして食べます。
「クレーム デ ラ クレーム」399円(左上)
「バトンシュー 京の白味噌」378円(左下)
「フルーツバトンシュー グレープフルーツ」514円(右上)
「フルーツバトンシュー メロン」514円(右下)
「クレーム デ ラ クレーム」の外見は、シュークリームではなく和菓子のようです。お饅頭みたい。
シュー ア ラ クレーム(Chou a la creme)の外見を表す「シュー」(フランス語でキャベツの意)の言葉が当てはまりません。
切ってみると、まさしくクリームの中のクリーム。
薄~い皮の中にはカスタードクリームが詰まっています。
下はスポンジ生地で、上の皮は、えっ!パリパリ?食感がパリッとしています。フランスだからパリパリ?
超薄く焼いた瓦せんべいで包んだみたいな感じです。
クリームの中の黒い点はバニラビーンズの粒々です。
カスタードクリーム、美味しい!
「バトンシュー 京の白味噌」の断面です。
カスタードクリームの味の中で、ほんのりと上品な白味噌の味と香りがします。
「京のお雑煮」をイメージしているそうです。
超薄く焼いた瓦せんべいで包んだみたいな感じです。
クリームの中の黒い点はバニラビーンズの粒々です。
カスタードクリーム、美味しい!
「バトンシュー 京の白味噌」の断面です。
カスタードクリームの味の中で、ほんのりと上品な白味噌の味と香りがします。
「京のお雑煮」をイメージしているそうです。
使っている白味噌は、弘化4年(1847年)創業、京都の老舗味噌屋「御幸町 関東屋」が作る特注の白味噌です。
お雑煮のお餅をイメージして中に入っているのは栗麩です。
元禄2年(1689年)創業、こちらも京都の老舗「半兵衛麩」が製造しています。
京都の老舗3社のコラボレーションが創り上げた逸品です。
〔今日のつぶやき〕
今日のつぶやきは、京のつぶやき。なんちゃって。。。
洋菓子に生きている京都の老舗の味、素敵ですが、私、税込115円のジャンボシュークリーム(銀座コージーコーナー)でも充分嬉しいんです。
お雑煮のお餅をイメージして中に入っているのは栗麩です。
元禄2年(1689年)創業、こちらも京都の老舗「半兵衛麩」が製造しています。
京都の老舗3社のコラボレーションが創り上げた逸品です。
〔今日のつぶやき〕
今日のつぶやきは、京のつぶやき。なんちゃって。。。
洋菓子に生きている京都の老舗の味、素敵ですが、私、税込115円のジャンボシュークリーム(銀座コージーコーナー)でも充分嬉しいんです。
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