紫陽花(アジサイ) ― 2013年06月29日 17時00分01秒
今日の関東南部は、日が射したり曇ったりの蒸し暑いお天気です。
アジサイの花もそろそろ見頃を終えようとしているものが目立ってきました。
アジサイの花もそろそろ見頃を終えようとしているものが目立ってきました。
アジサイは広く日本人に親しまれていて、地方自治体で市区町村の花に指定している所は、北は青森県から南は熊本県まで分布しています。
東京都では港区、伊豆諸島の三宅村。神奈川県では横浜市港南区、横浜市瀬谷区、相模原市、秦野市、足柄上郡開成町が市区町村の花にしています。
道端で見かけたガクアジサイです。
雄蕊と雌蕊を持った多数の両性花の周りを装飾花(中性化)が縁取っています。
中性花は雄蕊と雌蕊が退化していて、花びらの様に見えるのは「萼(ガク)」です。
だから「萼紫陽花(ガクアジサイ)」?・・・という訳ではないようです。丸く花が咲くアジサイ(ホンアジサイ)も花びらのように見えるのは萼ですから・・・
この装飾花が額縁の様に周りを縁取っているので、「額紫陽花(ガクアジサイ)」と言われるようになったそうです。
「ブファウ」
熱いラーメンを一気食いしてむせた訳ではありません。
こんな名前のアジサイです。
熱いラーメンを一気食いしてむせた訳ではありません。
こんな名前のアジサイです。
「城ヶ崎」
伊東観光協会によると、伊豆半島の城ヶ崎で発見されたのでこの名前が付けられたそうです。
「ハナビ」
打ち上げ花火ではなく、家庭でやるチカ・チカ・チカと火花が散る花火のイメージですね。
打ち上げ花火ではなく、家庭でやるチカ・チカ・チカと火花が散る花火のイメージですね。
白いアジサイは清楚な感じがして好きです。
「カシワバ八重」
葉っぱが柏の葉の様なので「柏葉」。その八重咲品種です。
アジサイ、「紫陽花」もいいけど普通じゃ読めないし、彩(いろどり)豊かで味わいがあるから「味彩」と書いてもいいんじゃないかな・・・ 小料理店みたいかな。
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