秋の忘れ物 ― 2014年02月01日 19時23分10秒
冬の煌めき ― 2014年02月02日 12時06分42秒
春の陽気 ― 2014年02月03日 19時17分41秒
アンディ・ウォーホル展・永遠の15分 ― 2014年02月04日 13時00分34秒
六本木ヒルズ ・森タワー53階にある森美術館で2月1日から開催されている、森美術館10周年記念展「アンディ・ウォーホル展=永遠の15分」に行ってきました。
「キャンベルスープ」や「マリリン・モンロー」があまりにも有名なアンディ・ウォーホル(1928~1987)ですが、本展では彼の初期から晩年までの作品や資料を約700点展示して、日本では過去最大級の回顧展となっています。
作品約400点に加え、「タイム・カプセル」と称してあらゆる所有品を段ボール箱に入れて保管した資料約300点も、日本に関する資料を中心に展示されています。
期間は2月1日(土)~5月6日(火・休)まで。
開館時間は10:00~22:00 (火曜日のみ17:00まで。ただし2月11日、4月29日、5月6日は22:00まで。4月19日(土)は翌朝6:00まで)。会期中無休。
入館料は当日一般1,500円。
52階の東京シティビュー(展望台)とのセット券は一般2,500円です。屋上のスカイデッキへは別途500円が必要です。
森美術館は通常は東京シティビューの入館料金1,500円だけで両方入れるのですが、今回のアンディ・ウォーホル展は特別に別料金のようです。
但し、年間パスポートを持っていれば、アンディ・ウォーホル展、東京シティビュー、スカイデッキに追加料金無しで入館できます。
52階のセンターアトリウムでは、アンディ・ウォーホルがペインティングを施したBMW アート・カー(BMW M1 Group4 Racing Version)の実物が展示されています。
こちらはアンディ・ウォーホル展の入場券を持っていなくても、東京シティビューの入館料金(一般,1500円)だけで見ることが出来ます。
BMW アート・カーについては別稿にて。
BMW M1 Group 4 Racing Versionアート・カー ― 2014年02月05日 11時55分40秒
2月1日から森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)で開催されている森美術館10周年記念「アンディ・ウォーホル展: 永遠の15分」。
会場入り口にあたる52階のセンターアトリウムでは、アンディ・ウォーホルがペインティングを施したBMW アート・カー#4(BMW M1 Group4 Racing Version)の実物が展示されています。
車両は、1979年にアンディ・ウォーホルが自ら絵筆を取りペインティングを施したBMW M1 Group4 Racing Versionです。
今回は、その制作風景を記録した映像と共に公開されています。
(FIAは、モータースポーツの基本となる車両規定を1980年までグループ1~9の数字で分けていました)
一見ペンキを塗りたくっただけの様なペイントですが、赤、水色、黄、緑で後ろに流れるような筆遣いは緻密な計算を感じられます。
色の境界線が滲んだような表現も逆にスピード感を感じさせるものとなっています。
アンディ・ウォーホルの初期の商業デザインに多く使われたプロッテド・ライン・ドローイング(非吸水性の紙の上に線を描き、吸水性のある紙で版画の様に写し取る技法。所々に点が付いたり、途中で切れたり滲んだりする繊細な線を生み出す)の様に、境界線がはっきりしない独特のタッチで描かれています。
リアバンパーにサインが入っています。
展示は森タワー52階のセンターアトリウム(53階の森美術館へ行くエスカレーターの下)なので、森美術館に入館しなくても見ることが出来ます。
ただ、52階に行くには少なくとも森アーツセンターギャラリーのラファエル前派展かアンディ・ウォーホル展か東京シティビューの入館券(いずれも一般1,500円)が必要です。
セット券は割安になります。
展示期日等はアンディ・ウォーホル展に準じます。
BMW M1のボディ・デザインは世界的 インダストリアルデザイナー、ジョルジュエット・ジウジアーロ率いるイタルデザインが手掛け、いかにもジウジアーロといったデザインになっています。
直列6気筒DOHCエンジン、総排気量3,500㏄、最高出力470ps、最高時速307㎞/hを誇ります。
このアンディ・ウォーホルデザインの車はBMW Art Carsシリーズの4代目になります。
1975年のル・マン24時間耐久レース。そこに参加したBMW3.0SL にはアメリカの彫刻家アレクサンダー・カルダーによる芸術的なペイントが施されていました。
BMW Art Carsはこの技術と芸術の融合という試みから始まります。
以後、現在までに17台のアート・カーが誕生しています。
9代目は日本の日本画家・版画家の加山又造(1927-2004)が手掛け、最新の17代目はアメリカのデザイナー、ジェフ・クーンのデザインしたBMW M3 GT2が2010年のル・マン24時間耐久レースを走りました。
上野東照宮 ぼたん苑の冬牡丹 ― 2014年02月06日 12時58分41秒
飛行機 ― 2014年02月07日 19時10分49秒
今日は一日中雪のようです ― 2014年02月08日 10時12分46秒
クリスタル・セレニティ横浜入港 ― 2014年02月09日 17時53分20秒
バハマ船籍、クリスタルクルーズ所有の豪華客船「クリスタル・セレニティ」が横浜港に5年ぶりに入港しました。
横浜ベイブリッジをくぐる「クリスタル・セレニティ」。上奥に見える橋は東京湾アクアラインです。
消防艇による歓迎放水が行われています。
右下の建物は横浜赤レンガ倉庫、その上が横浜大さん橋です。
大さん橋では「港中学校吹奏楽部」による歓迎演奏も行われました。
クリスタル・セレニティは総トン数68,870トン。約5万トンの飛鳥IIより一回り大きな客船です。
全長は250m、全幅は32.2mあります。
クリスタル・セレニティは11日(火)22:00頃まで停泊しています。
横浜赤レンガ倉庫に坂本龍馬が・・・ ― 2014年02月10日 14時39分55秒
去年(2/7~2/10)に続いて今年も横浜に坂本龍馬がやってきました。
「高知の野菜、果物と観光PRのため、脱藩して来たぜよ!」 と書いてあります。
これは、2月7日(金)から昨日9日(日)まで開催された、高知野菜フェア「高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫」というイベントの為にJR高知駅前の像を移動させたものです。
脱藩してまで来たのにこの大雪では、坂本龍馬がかわいそうですね。
でも、雪にも負けず高知のPRをして帰っていきました。
後ろの豪華客船クリスタル・セレニティは明日11日22時頃まで接岸しています。
因みに坂本龍馬はこの豪華客船でやって来たのではなく、高知からトラックに乗って来たそうです。
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