横浜ランドマークタワー・スカイカフェ ― 2014年03月03日 14時56分46秒
バレンタインデーも終わり3月14日のホワイトデーを控えて、横浜ランドマークタワー69階の展望フロア「スカイガーデン」がカップル達に注目を集めています。
フロア内の「スカイカフェ」では平日限定ですが、スカイラヴァーズプランと銘打って通常は席取りが大変な窓際の「カップルシート」の予約を受け付けてくれるんです。
カップルシートは南西方向に向けられていて、天気が良ければ相模湾や伊豆・箱根・丹沢・富士山を望むことが出来ます。
手前は横浜市の市街地になりますので、夜景はムード満点です。
カップルシートチャージの時間は80分。18:00~と19:30~の1日2回です。
オリジナルカクテル(またはお好きなドリンク)2杯とおつまみプレートが付いて2人で4,000円です。
高い!と思うかもしれませんが、展望フロア・スカイガーデンの入場料(2人で2,000円)を含んでいるので、実質1人当たり1,000円です。
オリジナルカクテルにおつまみ付きで絶景のカップルシートを80分堪能出来るなら安いのではないでしょうか?
かく言う私は色気よりも食い気!
後ろのカウンター席でガッツリとカレーを食べて大満足なのであります。
土・日・祝日と12月24・25日は対象外です。
天候に恵まれれば3月9日には夕陽が富士山の山頂に沈むダイヤモンド富士が見られます(日曜日ですが・・・)。 その前後何日かはスカイガーデンから感動的な日没が見られるでしょう・・・
皆様、素敵なホワイトデーをお過ごしくださいませませ。
ドックヤード・プロジェクションマッピング THE NEW WORLD ― 2014年03月04日 23時02分00秒
横浜ランドマークタワーに隣接するドックヤードガーデン。
これは、旧・横浜船渠(のちの三菱重工業横浜造船所)第2号ドックを復元・保存したもので、現在はイベントスペースやオープンテラスとして使われています。
1896年に竣工し、1973年まで造船所のドックとして使用されていました。
1997年12月に、「旧横浜船渠株式会社第二号船渠」の名称で国の重要文化財に指定されています。
因みに第1号ドックは「日本丸メモリアルパーク」として、練習帆船日本丸が係留展示され、2000年12月に「旧横浜船渠株式会社第一号船渠」として国の重要文化財に指定されています。
ドックヤードガーデンでは、2013年7月16日からプロジェクションマッピングを開催しています。
第1弾は「YOKOHAMA ODYSSEY」
第2弾は2013年11月7日から12月25日まで「Happy Christmas featuring“Disney The Little Mermaid”」が開催されました。
第3弾は今年1月2日から、「THE NEW WORD」と題しクラシック音楽の世界的巨匠、ドヴォルザークをフィーチャー。
船を愛したと言われるドヴォルザークの名曲「新世界より」がオリジナルにアレンジされ、音楽とシンクロした映像世界が、ドックヤードならではの体感性をもって目まぐるしく展開します。
かつて造船所のドックであった独特の形状を活かし、高さ約10m・横幅約29mの船型の石壁に沿って映像を投影することにより、その世界に入り込んだような感覚が味わえる、屋外では日本初の“180度体感型プロジェクションマッピング”となっています。
まだ何も投影されていない石造りのドックです。
-SECTION.1-
「新世界より」第4楽章の旋律に合わせてドックヤードの壁が動くオープニング。
空間全体がうごめくような感覚が味わえるブロックアニメーションです。
空間全体がうごめくような感覚が味わえるブロックアニメーションです。
-SECTION.2-
第2楽章の旋律を、様々な音色の切り貼りによるカットアップという手法でアレンジ。
ピアノの鍵盤をはじめ様々なパターンのグラフィックが音楽とシンクロしながら展開します。
-SECTION.3-
第4楽章からピックアップした旋律をダンスビートリミックスした軽快な音楽とスピード感溢れる映像で、異次元空間のトンネルをジェットコースターにのって疾走するような体感性が味わえるセクションです。
-SECTION.4-
トンネルを抜けると最終セクション、宇宙空間へ。
第4楽章のメインフレーズを、原曲の持つ壮大なイメージに合わせてアレンジしています。
異次元の旅の果てに「新しい世界」が姿を現すフィナーレへ向かいます。
異次元の旅の果てに「新しい世界」が姿を現すフィナーレへ向かいます。
3月中は19:00から1日に3回行なわれますが、上映スケジュールや観覧方法、整理券取得方法ついては主催者ホームページをご覧ください.
観覧には整理券が必要ですが、無料です。
上映開始30分前までに指定場所に集合となっていますが、今の時期は寒いからか、混雑時以外は5分前くらいでも入れてくれます。
観覧には整理券が必要ですが、無料です。
上映開始30分前までに指定場所に集合となっていますが、今の時期は寒いからか、混雑時以外は5分前くらいでも入れてくれます。
但し、高さ10m分の階段を下りてドックの底まで行かなくてはならないので、最低5分は余裕を見たいものです。
第1弾の「YOKOHAMA ODYSSEY」が第17回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門「審査委員会推薦作品」に選出されたのを記念して、3月1日より再上映をしています。
3月1日以降は、「THE NEW WORD」に続いて「YOKOHAMA ODYSSEY」が上映されています。合計上映時間は約13分です。
何だか得した気分です。
もともと無料なんですけどね・・・
ドックヤード・プロジェクションマッピング YOKOHAMA ODYSSEY ― 2014年03月05日 11時51分27秒
横浜のドックヤードガーデンで行われているドックヤード・プロジェクションマッピング第1弾の「YOKOHAMA ODYSSEY」が、第17回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門「審査委員会推薦作品」に選出されたのを記念して、3月1日から再上映されています。
現在上映中の第3弾「THE NEW WORLD」(約5分)に続いて「YOKOHAMA ODYSSEY」(約8分)が上映されます。
「YOKOHAMA ODYSSEY」
年代・地名・歴史などの説明文は主に主催者ホームページから引用しています。
東インド艦隊司令長官・ペリー提督の艦隊が横浜に来航した、1854年(嘉永7年)に時代がタイムスリップします。
時代は、いまだ鎖国が続けられていた江戸時代末期です。
7隻の軍艦を率いたペリー艦隊は、柴村(横浜市金沢区)の沖合に停泊。幕府が横浜村駒形(横浜市中区、現在の横浜開港資料館所在地)に設置した応接所で会談を重ね、3月31日(嘉永7 年3月3日)に日米和親条約を締結しました。
これにより200年以上も続いてきた鎖国が解かれ、日本の文明開化が幕を開けたのです。
ペリー提督が黒船を率いて横浜に来航した際、太鼓やラッパを演奏する軍楽隊を率いて横浜の街を行進したといわれています。初めて見る楽器やその音色に、横浜の人々は魅了されました。
映像中のモチーフとしてあしらわれている「しゃぼん玉」にも、じつは歴史的な背景があります。1866年(慶応2年)から横須賀製鉄所の建設工事に従事していた堤 磯右衛門は、工場で働くフランス人技師らが使っていた石けんに興味を持ち、独学で研究と実験を重ねた末、1873年(明治6年)に石けんの製造に成功。翌1874年には横浜三吉町(現・南区万世町)に日本初の石けん製造所を創業したのです。明治十年代、堤石けんは各地で開催される博覧会で評価され、全国的に認知されるようになります。遠方から伝習生も訪れ、石けん製造技術の指導や普及にも貢献したそうです。
1872年10月14日(明治5年9月12日)に開通した日本初の鉄道は、横浜(現在の桜木町付近)-新橋間の約29kmを53分で結びました。
平均時速は約30km/h程度ですが、当時の横浜-東京間は馬車で約4時間、蒸気船で約2時間の道程だったことを考えると、交通の便が飛躍的に向上したことがうかがえます。
1934年(昭和9年)、日本で最初の本格的キャバレーが横浜で開業されたと言われています。
1993年(平成5年)、横浜みなとみらい21の中核を担う新名所として、当時日本一の高さを誇った70階建て、高さ296.33mの超高層ビル「横浜ランドマークタワー」が開業しました。
(現在は、3月7日にグランドオープンする「あべのハルカス」60階建て高さ300mに次いで2番目の高層ビルです)
西洋文化の入口として発展、成長してきた横浜の中で、これから進化し続ける「みなとみらい21地区」の更なる“未来”とは?
環境との共生を一つの切り口として、緑豊かな港湾都市をイメージしています。
ハチミツかりんとう ― 2014年03月06日 18時00分02秒
クリスタル桜 ― 2014年03月07日 19時27分55秒
横浜ランドマークタワーのランドマークプラザ3階に今年もクリスタル桜が咲きました。
「風の灯台」の周りで、桜の生木に付けられた約5,000個のスワロフスキー社製クリスタルエレメンツが輝きます。
高さは約3m。ライトアップされたクリスタルがキラキラと輝きます。
3月1日から4月6日(日)まで。
ランドマークプラザはお店が開店していない時間でも通路として利用できるので、
開館時間の7:00~24:00まで見ることが出来ます。
「風の灯台」は、、桜木町駅から動く歩道を利用して、ランドマークプラザ3階のメインエントランス正面にある「みなと・横浜」を連想させる待ち合わせスポットです。
クリスタル部分は点灯し、柔らかな光を館内に放っています。
菜の花と梅 ― 2014年03月09日 18時54分56秒
思いのまま ― 2014年03月10日 18時58分34秒
浜離宮恩賜庭園で「思いのまま」という梅が見頃になっています。
なんと、紅白の花が1本の木から咲いています。
接ぎ木などではなく、紅・淡紅・白・絞りなどを1本の木で咲き分ける品種だそうです。
枝によって紅白を咲き分けたり、1本の同じ枝に紅白の花を咲かせたりします。
1つの花が紅白になっている絞りの花もあります。紅白でおめでたい感、いっぱいです。
紅や白の咲き方は毎年違うそうで、年によって紅が多く咲いたり、白が多く咲いたりします。
「思いのまま」というより、「勝手気まま」という名前の方がピッタリなのではないでしょうか。
東日本大震災復興への想いをこめて東京スカイツリー特別ライティング ― 2014年03月11日 14時46分18秒
2011年3月11日午後2時46分に起きた東日本大震災から3年が経ちました。
東京スカイツリーでは今日、東日本大震災で被災された地域の復興への想いを込めて「明るい未来」をテーマにした「明花(めいか)」を点灯します。
「明花」は、2013年5月~6月に「明るい未来」をテーマに地元・墨田区内の区立小学校全25 校に通う1~6年生を対象にライティングデザインを募集した際の代表作です。
両国小学校5年2組 道上 可彬(みちがみ かりん)さんの作品「明花(めいか)」が選ばれました。
可彬さんのコメントです。
「これは、花を表しています。土から出て、青い葉を出し、発てんし続けて来た日本でも大しん災のせいで、花のようにしぼんでしまいました。でも、花は種を残すのです。私はその残った人たちに日本を咲かせてほしいからこのデザインにしました。」
両国小学校5年2組 道上 可彬(みちがみ かりん)さんの作品「明花(めいか)」が選ばれました。
可彬さんのコメントです。
「これは、花を表しています。土から出て、青い葉を出し、発てんし続けて来た日本でも大しん災のせいで、花のようにしぼんでしまいました。でも、花は種を残すのです。私はその残った人たちに日本を咲かせてほしいからこのデザインにしました。」
「明花」のライティングパターンは5種類あります。
あなたは何色の花を咲かせますか?
写真は2013年8月24日から9月7日までの期間で発表点灯した際のものです。
今回の「明花」の特別ライティングは今日3月11日(18:00~23:00)のみです。
今、あなたのパソコンから東日本大震災の復興に協力することが出来ます。
ヤフーのサービス「Yahoo!検索」では、3月11日に「3.11」というキーワードで検索すると、1人につき10円が寄付される企画「3.11、検索は応援になる。」を実施しています。
対象期間は3月11日(本日限り)午前0時から午後11時59分までの検索です。
Yahoo!検索で「3.11」と入力して検索して下さい。1人につき10円がYahoo!検索から公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「一般寄附金」へと寄付されます。
3.11以外(3月11日、3/11、3,11など)の検索は対象外になるようなので、御注意ください。こちらのプロモーションサイトからだとワンクリックで参加することが出来ます。
寄付の上限額は500万円(50万人相当)です。検索者数は明日12日にプロモーションサイトで発表されます。
地震から3年が経った今でも、仮設住宅には約10万4千世帯が暮らし、約26万7千人が避難生活を強いられているそうです。
あなたのワンクリックで東日本大震災の復興に少しでも協力してみませんか?
【追記】
浜離宮恩賜庭園・いちめんのなのはな ― 2014年03月12日 12時35分44秒
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
山村慕鳥「風景(純銀もざいく)」より
浜離宮恩賜庭園の「お花畑」では毎年この季節になると「いちめんのなのはな」が咲きます。
その数、約30万本です。
隣接する汐留シオサイトにはビル群が立ち並び、近代的な風景を見せています。
ビルは左から超高層ツインタワーマンションの東京ツインパークス、日本通運本社ビル、「ホテル ヴィラフォンテーヌ汐留」が入る汐留住友ビル、「共同通信」や「パークホテル東京」が入る汐留メディアタワー。
その右手前の電卓のような形のビルは、ヒルトン最高級ブランドのラグジュアリーホテル「コンラッド東京」が入る東京汐留ビルディング。
その右奥、濃いベージュのビルは「資生堂」・「ロイヤルパークホテル ザ 汐留」が入る汐留タワー。
その右に見える曲線のビルは「カレッタ汐留」や劇団四季の常設専用劇場「海」が入る電通本社ビル/汐留アネックスビルです。
皆さんご存知の日本テレビ・日テレタワーは電卓の様な形のビルの向こうに隠れてしまっています。
お花畑脇の梅の木もそろそろ満開を迎えます。
次回は浜離宮恩賜庭園の梅の花を紹介します。
3.11検索に2,568,325名が・・・ ― 2014年03月13日 11時08分43秒
3月11日に紹介したYahoo!検索の「3.11、検索は応援になる。」キャンペーンでの検索数(重複をカウントしないユニークブラウザ数)が256万人を超えました。
Yahoo!検索では当初寄付金上限を500万円(50万人相当)としていましたが、2,568,325人全員の気持ちを無駄にすることなく、上限額を変更して2568万3250円の寄付を決定しました。
以下はプロモーションサイトの文章をコピペで引用したものです。
『当初設定していた検索者数50万人という上限は、普段のさまざまな検索動向から算出し、相当に高いチャレンジとして目標にしておりました。しかし、予想をはるかに超える方々に賛同をいただき、実際に検索していただきました。
また、検索だけでなく、動画やビジュアライザの視聴、ソーシャルメディアなどで、測定できないほど多くの方に、共感や応援をいただけたと考えています。
Yahoo!検索では、みなさま一人ひとりからいただいた応援の気持ちをしっかりと形にし、東北の復興支援につなげていくために、上限額を変更し、実際に検索された2,568,325人分の金額である25,683,250円を、公益財団法人東日本大震災復興支援財団に寄付することといたしました。』
一人ひとりの応援の気持ちを切り捨てないで全員の気持ちを生かしてくれた「Yahoo!検索」に感謝!です。
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