国立競技場 FINAL ファイナルセレモニーVol.2 ― 2014年06月05日 12時50分36秒
国立(こくりつ)と言えばここを指すと言われる「国立霞ヶ丘陸上競技場」。
56年の歴史の間に数々の名場面が生まれました。
その名場面を再現する映像がスクリーンに、光の軌跡がグラウンドに描かれます。
棒高跳び
走り幅跳び
サッカー
ラグビー
そして、
聖火台の火が消えて金色に輝き、歓声に包まれた夜空をレーザー光線が走ります。
上空に花火が打ち上げられました。
右下に小さく見えるのが聖火台です。
スクリーンに映し出された文字は「SEE YOU IN 2019」。
「SAYONARA」から「FUTHER」へ! 国立競技場は新たな一歩を歩み始めます。
午後4時から9時までの5時間に及ぶファイナルイベントが終了しました。
この後、観客全員にピッチを解放。広い国立競技場のグラウンドが人で埋まりました。
ピッチの芝生はしっとりとして、ひんやりした感触が体を包んでくれます。
さようなら 国立!
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