国立新美術館 オルセー美術館展 ― 2014年09月04日 18時41分44秒
六本木にある国立新美術館に行ってきました。
日本で5館目の国立美術館として、2007年に開館しています。
全面ガラス張りで曲線美を生かした建物は黒川紀章氏のデザインによるものです。
内部も、外の光を多く取り入れた明るい彩光で、2階と3階には円形の中空レストランやカフェがあります。
館内から見ても屋外から見ても同じような構図になります。
1階や地下にもカフェがあり、ビジネスやプライベートで利用する多くの人たちで賑わっています。
国立新美術館では、10月20日(月)迄「オルセー美術館展 印象派の誕生 -描くことの自由- 」が開催されています。
9月25日(木)からは「チューリヒ美術館展 -印象派からシュルレアリスムまで-」も開催されます。
オルセー美術館展には「印象派の殿堂」として知られるパリのオルセー美術館から、珠玉の絵画84点が来日しました。
マネ、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、コロー、ミレー、クールベ、カバネル、ブグローなど、オルセー美術館所蔵の名画が集結しています。
展示は次の9つの章で構成されています。
1章 マネ、新しい絵画
2章 レアリスムの諸相
3章 歴史画
4章 裸体
5章 印象派の風景(田園にて/水辺にて)
6章 静物
7章 肖像
8章 近代生活
9章 円熟期のマネ
詳しくはオルセー美術館展のホームページで。
絵画展に行くとよく図録を買って帰るのですが、図録を見るのと実物の絵画を見るのとでは全然違います。
実際に自分の目で本物が見られるチャンスを大切にしたいものです。
今回の展示ではオリジナルコラボグッズがたくさんあります。
図録と一緒に伊東屋(1904年創業の文房具店)とコラボしたボールペンとペンケースを買ってきました。
それぞれの文具が6種類のカラーで販売されていますが、マネの「笛を吹く少年」をイメージした赤と黒のバイカラーにしました。
図録2,800円、ボールペン2,700円、バンド付ペンケース2,160円です。
昨日から3,000円以上の購入者にはオリジナルペーパーバッグと特製クリアファイルが両方もれなく貰えるキャンペーンが始まったそうです。 ラッキ~~♡♡
ペンケースは大きいのと小さいのがあったので、普通のボールペンが丁度入るサイズの小さいのにしました。
家に帰って買ったボールペンを入れようとしたら、斜めに入れて押し込んでやっと入るサイズです。
このボールペン、高いだけあって長い! うう~~、残念!
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