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国重要文化財「外交官の家」2015年01月21日 12時34分07秒

今日の話も昨日の続きです。

山手イタリア山庭園内に建っている、1997年に国重要文化財に指定された「外交官の家(旧内田家住宅)」。
外交官の家(旧内田家住宅)
「外交官の家」は、1910年(明治43年)、明治政府の外交官・内田定槌の邸宅として、アメリカ人建築家のジェームズ・マクドナルド・ガーディナーの設計により東京都渋谷区南平台町に建てられました。
外交官の家(旧内田家住宅)
内田定槌の孫の宮入久子から横浜市に寄贈され、1997年(平成9年)に山手イタリア山庭園に移築復元のうえ一般公開されるようになりました。完成と同時に国重要文化財の指定を受けています。
外交官の家(旧内田家住宅)

「食堂」です。
外交官の家(旧内田家住宅)食堂
食堂のマジョリカタイルをしつらえた暖炉型ストーブは、薪型のブロックにガスの炎が映り込んで暖炉の火のように見えるようになっています。修復した当初からのものがそのまま使われています。
外交官の家 食堂

小客間です。
晩餐会の際、小客間は食事の用意を待ったり、食後のお茶の場になっていました。家族でいる時は、食後の団欒や憩いのひと時に用いられました。
外交官の家(旧内田家住宅)小客間

西洋館に特徴的な、陽の光がふんだんに射し込むガラス張りのサンルームです。
横浜の街並みが一望できます。
外交官の家(旧内田家住宅)サンルーム

大客間です。
外交官の家(旧内田家住宅)大客間
ステンドグラスの小窓や暖炉型ストーブ(マントルピース)は当初からのものです。
外交官の家(旧内田家住宅)大客間

玄関ホールの扉にも鮮やかなアールヌーボー風のステンドグラスが彩りを添えています。
外交官の家(旧内田家住宅)玄関のステンドグラス

階段の傾斜に沿って3つの窓が段になって並んでいます。
外交官の家(旧内田家住宅)階段

書斎です。
アーチ型の入り口や柱など、随所にさりげない装飾がみられます。
外交官の家(旧内田家住宅)
造り付けの書棚の中には内田定槌の和洋の蔵書の一部が収められています。
外交官の家(旧内田家住宅)書斎

とんがり屋根の部分の8角形の部屋(サンルーム)は夫人のプライベートルームとして使われていました。
外交官の家(旧内田家住宅)夫人の部屋
窓からは山手イタリア山庭園の向こうに横浜の街並みを見ることが出来ます。
外交官の家(旧内田家住宅)

夫婦の主寝室です。8角形の夫人の部屋と隣接しています。

浴室は大きな窓から光が射しこみ、白いタイルの床に白い石の腰壁、白い陶器の洗面台と浴槽など、清潔感に溢れています。
トイレは様式で木製の便座やハイタンクがあります。

勲章などの資料も展示されています。
外交官の家(旧内田家住宅)

別棟には喫茶室「ブラフガーデンカフェ」もあり、横浜の眺望を楽しみながらコーヒーや軽食が味わえます。

住所:横浜市中区山手町16
開館時間:9:30~17:00(7・8月は18:00まで延長)
休館日:第4水曜日(祝日は開館し翌日休) 年末年始(12/29~1/3)
入館は無料です。

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