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横浜山手・テニス発祥記念館2015年01月26日 19時46分03秒

全豪オープンテニスで錦織圭がダビド・フェレール(スペイン)に6-3、6-3、6-3のストレート勝ちをして、全豪では3年ぶりとなる8強入りを決めました。昨年の全米オープンに続いて四大大会で2大会連続になります。
全豪初の4強がかかる準々決勝は、前年覇者のスタン・ワウリンカ(スイス)との対戦になります。
ぜひ頑張って四大大会初制覇の夢をかなえて欲しいものです。

ところで、日本での「テニス発祥の地」というのが横浜の山手公園にあります。
山手公園は1870年6月4日(明治3年5月6日)に横浜の居留地外国人のレクリエーションの場として造られた、「日本最初の洋式公園」です。
1878年(明治11年)からは居留外国人婦人で組織される『婦女弄鞠社(ろうきゅうしゃ)=レディズ・ローンテニス・アンド・クロッケー・クラブ(現在の横浜インターナショナル・テニス・コミュニティー)』がこの地に5面のテニスコートを建設したのが日本でのテニスの始まりだと言われています。
テニス発祥の地

公園内には「テニス発祥記念館」があります。
館内ではテニスウェアやラケットの変遷、パネルによる日本のテニス文化の紹介など、テニスの歴史を展示公開しています。
テニス発祥記念館
上の写真のステンドグラスにあるように、1890年代のテニスウェアはこのように華やかで格式の高いものだったようです。
1890年代のテニスウェア
この時代の人には、今の様なパンチラのスコートなんて考えられなかったでしょうね。

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