巡視船「あきつしま」 ― 2015年02月05日 17時53分04秒
海上保安庁のヘリコプター2機搭載型巡視船「あきつしま」です。
あきつしま(秋津洲)は日本の本州の古代の呼称ですが、転じて日本の異称の一つにもなっています。
巡視船「あきつしま」は、1992年4月に就役した「しきしま」に次ぎ、しきしま型巡視船の2番船として2013年11月に就役しました。
全長約150m、総トン数約6,500トンと、巡視船としては世界最大級を誇ります。
PLH(Patrol Vessel Large with Helicopter)は、ヘリコプターを搭載する大型巡視船の形式を表します。
ヘリコプター2機搭載型のPLH31が「しきしま」、同PLH32が「あきつしま」です。
共に横浜に本部がある第三管区海上保安本部の横浜海上保安部に所属しています。
※ 追記:「しきしま」は2018年3月25日より第十管区(鹿児島県)に配属されました。
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