三浦海岸桜まつり 河津桜満開! ― 2015年03月02日 22時03分18秒
2月14日(土)から3月15日(日)まで開催されている「三浦海岸桜まつり」の河津桜が満開になりました。
ここでは、約1,000本の河津桜が三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの約1kmにわたって、京浜急行の線路沿いに植えられています。
三浦海岸から三崎口の線路沿いには河津桜のほか、菜の花も同時に咲き並んでいます。
小松ヶ池公園に向かう跨線橋付近からは、晴れた日には富士山を望むことが出来ます。
小松ヶ池公園では河津桜の下でお花見をしながら飲食することも出来ます。
河津桜は主に線路沿いに植えられているので、通過する京浜急行の車両を見ることが出来ます。
跨線橋の上は「撮り鉄」たちの絶好の撮影場所になっていました。
私、鉄ちゃんではないのですが、跨線橋に居た見知らぬお話し好きの鉄ちゃんから運行情報などを聞きながら、60形、1000形、2100形、KEIKYU BLUE SKY TRAIN2100形の写真を撮ってみました。
跨線橋の上で電車を待つのは、好きでない人にとっては結構苦痛なのです。 まっ、暇だからいいか~。
電車の写真はまた明日。
河津桜と京浜急行 ― 2015年03月03日 23時24分25秒
三浦半島の河津桜が満開です。
河津桜は早咲きで知られ、花の色がソメイヨシノよりも桃色が濃く、花期が約1か月間と長いのが特長です。
京浜急行・久里浜線の三浦海岸駅と三崎口駅の間にある跨線橋から見る満開の河津桜に京急車両の赤が映えます。
この区間は単線になっているので、電車は上りも下りも同じ線路上を走ります。
600形です。
新1000形です。
ステンレス車両とアルミ車両がありますが、こちらはアルミ車両です。
2100形です。
この形の車両は3扉ではなく、2扉です。
全てがクロスシート【車両の長手方向と交差(クロス)する方向に並んで着席する配置の座席】になっているので、通勤用というよりも観光用に適した座席配置だと思います。
クロスシートと聞いたので、「全布張りのシートなのか?今じゃ当たり前じゃない?」と思ったのですが、布地の「CLOTH」ではなく、交差の意味の「CROSS」でした。
日本語は難しい!・・・・って、これ一応英語だし! (発音は日本語です)
「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」2100形です。
京急といえば、赤い電車が定番ですが、青い電車も走っています。
「羽田空港の空」と「三浦半島の海」をイメージした青い車体に、カモメのシンボルマークとロゴの入った「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」です。600形、2100形の2編成で運用されています。
京急では青い「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の他に、黄色い電車「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」も走らせています。なかなか巡り会うことが出来ないので、「幸せの黄色い電車」と言われています。
私?勿論、見たこともありません。

薀蓄仙人 雲竹斎の今日の薀蓄(うんちく)
あ~~~よく寝たわい。
ちょっと昼寝をしておったら、1年くらい経ってしまったみたいじゃの・・・
初めてワシの名前を見る人もいるかもしれないので、自己紹介じゃ。
ワシは薀蓄仙人。名前は雲竹斎じゃ。本当は「薀蓄斎」と書くのじゃが、字画数が多過ぎて署名をすると紙が墨で真っ黒に潰れてしまうので、今は簡単な「雲竹斎」にしておる。
読み方は「うんちくさい」じゃ。毎日風呂には入っとるので、決してウンチ臭いわけではないぞ。
で、今日の薀蓄じゃが、
600形、1000形という文字を見て「あれっ?」と思った人はおらんかのぉ。
東海道新幹線で聞き慣れた、500系や700系、N700系のように「系」という字を使うんじゃないの?とな。
「系」と「形」の使い分けが分かりやすいのはJRじゃ。
単体で扱われる機関車は「C62形」「EF2200形」のように「形」を使う。一方、電車のように連結して使う車両は「E259系」のように「系」を使うんじゃ。
○○形とは、デザイン・性能などが同じ制御車・付随車・動力車に与えられる番号のことで、○○系とは一連の○○形の車両群のこと、と使い分けておる。
その為、機関車や貨車は「形」、編成された電車は「系」が使われるのが一般的なんじゃ。
例えば、700系の車両編成の場合、博多向き運転台の付いた723形、普通席を備える中間電動車725形、726形、727形を複数連結した後に、グリーン車を備える717形、718形、729形を連ね、その後ろにも普通席の725形、726形、727形を複数連結して最後尾に東京向き運転台の付いた724形を連結するといったような構成になっておるんじゃ。
車両一つひとつは7○○形で、その編成されたものを700系と呼んでおる。
ところが、この「形」と「系」の使い方は特に決められたものではなくて、京急電鉄・小田急電鉄・京成電鉄・西日本鉄道などは電車でも「形」を使っておるのじゃ。
JRでは「形」を「ケイ」とは読まないで「カタ」「ガタ」と読むそうじゃ。音で聞いた時に「系(ケイ)」と混同しない為じゃな。
因みに「○○型」という文字は「刑」という字が入っているので使わないそうじゃ。
鉄道関係の会社では縁起の悪い言葉はなるべく使わない様にしておるようじゃの。
その代表例が「○○旅客鉄道株式会社」じゃ。JRの事じゃの。
四国旅客鉄道(JR四国)以外は会社名のロゴで、鉄道の鉄を「金失」ではなく「金矢」と書いておる。「金失」では金を失うことになるからのぉ。
「矢」には「目的地に向かって一直線に飛ぶ」というイメージがあり、スピードを連想させるそうじゃ。
鉄を旧漢字の「鐵」にしている会社もあるんじゃ。
ワシも鉄道の旅にでも行ってみたくなったのぉ・・・
多摩川土手の河津桜 ― 2015年03月04日 08時58分30秒
多摩川土手の河津桜 ― 2015年03月05日 20時13分57秒
河津桜とメジロ ― 2015年03月06日 19時38分24秒
多摩川の丸子橋の上流、等々力(とどろき)緑地付近の土手に咲く河津桜にメジロたちがやってきました。
ヒヨドリもやってきました。
ヒヨドリが来るとメジロたちはどこかへ飛んで行ってしまいました。
今日の朝日新聞のコラム「天声人語」に、
『梅にウグイスの取り合わせは古い。しかし実際は、梅にウグイスではなく、「梅にメジロ」のことが多い。萌黄色で目がくりくりしたメジロは、花蜜が好きで梅の枝に来る。ウグイスは地味な茶系で警戒心が強く、声は聞いてもなかなか姿を拝めない。(中略)ホーホケキョの美声をメジロの美形にかさねる「いいとこ取り」は、梅の色香と相まって、早春の心象として古来絶妙にブレンドされてきた。』
とありました。
たしかに、白い縁取りのある大きな目に体の萌黄色がきれいなメジロは、警戒心があまりないのか人が木に近づいてもすぐには逃げません。
ウグイスの色は俗に言うウグイス色だと思われがちですが、メジロのようにきれいなウグイス色ではなく、実際は地味な色なんですね。
「えぼし」の日替わり小鉢膳 ― 2015年03月09日 23時39分43秒
久し振りに、ららぽーと横浜のフードコート「FOURSYUN(フォーシュン)」でランチです。
フードコートとは言っても、有名店が軒を揃え、高級でゆったりとした雰囲気があります。
注文も普通のフードコートのように各店の前に並ぶのではなく、オーダーカウンターで一括して行います。なので、一緒に行った人の注文するお店が違っても、まとめて注文できるので便利です。
会計を済ませると、お店ごとの呼出機が渡されるのでそれが鳴るのを席で待ちます。
呼出機が鳴ったら各店へ受け取りに行くのですが、持ちきれない場合はすぐにスタッフの方が来て運んでくれます。
席は店内のテーブル席、ソファー席と、セントラルガーデンが見下ろせるテラス席があります。
食べ終わった食器類はそのまま置いておけばOK!というのが嬉しいです。私だけかもしれませんが、食べ終わって食器を返却口まで運ぶ時って、何だか侘しい気持ちになります。
今日は私が大好きな、茅ケ崎に本店がある「えぼし」の「小鉢膳」を注文しました。
地魚刺身定食や地魚煮付定食、釜揚げしらす丼など、一品でも食べられる料理がセットになって一度に楽しめます。税込1,890円です。
地魚の煮付です。
おおっ!これはメバルです。春告げ魚(はるつげうお)という別名があるように、ちょうど旬の時期に入ります。
スーパーで買うと、大きさによりますが1尾600円から1,000円以上する高級魚です。
私は基本、煮魚の味付けは薄味が好きなのですが、この店の煮汁の色はすごく濃くていかにも「関東風」という感じがします。
でも、すごく美味しい。醤油辛さを全く感じない魚の味を生かした味付けになっているのが不思議です。残ったご飯の上に煮汁をかけて食べてしまいました。美味しい!
地魚の刺身です。
食材は1日3回、茅ケ崎の本店から運ばれてくるそうです。
私、魚のお刺身はそんなに好きではありません。握り寿司のようにすると大好きなんですけど。
でも、この刺身はサーモンも臭みが全くなく、他の魚も甘みが感じられるとても美味しい味です。
新鮮だからでしょうか。
釜揚しらす丼です。ミニサイズになっています。
湘南地方のしらす漁は2014年12月28日から2015年3月10日まで禁漁になっています。
3月11日の解禁日を過ぎると、大漁の日にはこの店でも「生しらす」が食べられます。
本店で使う量よりも多く獲れた時にこの店にも回してくれるので、メニューには載っていません。入荷すると店頭に「生しらすあります」の張り紙が掲示されます。
中に海老とタマネギがたくさん入っている、かき揚げのようなものです。
ふわふわ食感で、つなぎに使っているのが小麦粉だけではないような味がします。たぶん、魚のすり身みたいなのを混ぜ込んでいるのではないでしょうか。
これに、お豆腐、お新香、味噌汁とミニデザートが付きます。
今日のデザートは「白玉ぜんざい」でした。
上品な甘さと、つぶつぶ小豆が美味しいです。 甘~~~い♡
あれっ?電車のドアが開かない! ― 2015年03月10日 22時20分08秒
JR青梅線に乗ろうとしてホームで待っていたら電車が到着。
しかし、他の乗り口のドアは開いて人が乗り降りしているのに、私の目の前のドアは開かない。
壊れているのか?
慌てて他のドアへ走ろうとした時、「ボタンを押してドアを開けてご乗車下さい」というような意味のアナウンスが流れた。
ドアの右手をよく見ると目に入ったのがこのボタン。緑色に怪しげに光っています。
緑色のボタンを押すと、「あっ、ドアが開いた!」。
これは、冷暖房効果保持の目的で、乗り降りの無い場合や長時間の停車時にドアの無駄な開閉や開放を減らすため、ドアの開閉操作を乗客自身が行う、ボタン式半自動ドアシステムなんだそうな。
なんだ~田舎電車だなぁ・・・と思っていたら、現在では(2013年8月から)東海道線の東京駅や品川駅など都会の中心駅でも始発駅の発車待ち時間などにこのシステムを使っている省エネ快適型ハイテク機能なんです。
車内のボタンは「あける」と「しまる」があります。
ボタンが光っている時はこのボタンでドアの「開」も「閉」も出来ます。
試しに赤い「しまる」のボタンを押したら、しまった!閉まった。
わっ!どうしよう。・・・・・・あっ、そうか、緑のボタンを押せば開くんだった。
「この田舎もんがぁ・・・」
思いのまま ― 2015年03月11日 05時51分32秒
東京ディズニーランド「ワンス・アポン・ア・タイム〜スペシャルエディション〜」 ― 2015年03月12日 19時42分09秒
東京ディズニーランドでは3月20日まで「アナとエルサのフローズンファンタジー」を行なっていますが、シンデレラ城でのプロジェクションマッピングショー「ワンス・アポン・ア・タイム〜スペシャルウィンターエディション〜」は超人気の為7月7日(火)まで期間を延長し、内容はそのままで「ワンス・アポン・ア・タイム〜スペシャルエディション〜」として期間延長することを発表しました。
尚、「アナとエルサのフローズンファンタジー」のイベント自体は3月20日で終了します。
通常の「ワンス・アポン・ア・タイム」に「アナと雪の女王」の映像を追加したスペシャルエディションです。
人気者のオラフも登場する、レーザー光や花火も使用した約20分間のプロジェクションマッピングショーです。
勿論、ディズニーキャラクターたちが登場する通常の映像も残されています。
音楽と花火と融合したプロジェクションマッピングが見事です。
シンデレラ城前の中央鑑賞エリアでの鑑賞は指定席で、抽選になります。
開園から開演時間の30分前までトゥモローランドホールで抽選が出来ます。
当たると抽選機から座席指定券が発券されます。ど真ん中の前から6番目!超ラッキー♡
東京ディズニーランド「アナとエルサのフローズンファンタジー」 ― 2015年03月13日 19時41分18秒
1編成しか走っていない、ディズニーリゾートラインの「アナとエルサのフローズンファンタジー・ライナー」を見ることが出来ました。こちらも20日までの期間限定デザインです。
センターストリート・コーヒーハウスのセンターストリート・ブレックファストです。
午前10時までの販売ですので、アトラクションが目的の場合は食べるチャンスがありませんでした。今日はアトラクションは無しで、ランドでゆっくり遊ぼうと思ってやって来たので、「のんびり」です。
パンケーキ、ミックスベリー、アップルコンポートとドリンクがセットになっています。
UCC上島珈琲の提供だけあってコーヒーは美味しいし、飲み放題です。
ジャングルクルーズが新しくなったというので、乗ってみました。ファストパスが無いアトラクションなので60分待ちを我慢しなければなりません。今日はめちゃくちゃ混んでいます。
船長の相変わらず楽しいトークに笑わされます。
ビッグサンダー・マウンテンだけは乗っておこうとファストパスを取ろうとしたら、ファストパスを取る為にも長い行列が出来ています。午前中に取ったのに、午後6時過ぎのファストパスでした。今日は本当に混んでる!(行ったのは11日水曜日です)
「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」。いつも空いているアトラクションです。
以前は疲れたお父さんたちの休憩場所になっていたんですが、スティッチが参入することによって楽しいアトラクションになりました。
「フローズンファンタジー・グリーティング」は人がいっぱいで遠くから眺めるだけでしたが、風があったので雪が顔に飛んできます。
さまざまな“ハピネス”をテーマにした、色鮮やかで心躍る楽しさいっぱいのパレード「ハピネス・イズ・ヒア」を偶然見ることが出来ました。
夕食はポリネシアンテラス・レストランでちょっと早めに。
ここは座席指定の予約制です。1か月前から予約を受け付けます。ラッキーなことに、ちょっと左寄りですが一番前の席でした。
食事は決められたコース料理になります。
最初に出てくる飲み物はポリネシアンパンチです。トロピカルなイメージで美味しい。
ソフトドリンクは10種類が飲み放題です。
前菜の盛り合わせ(ロミロミサーモントラウト、ライスサラダ、ランチョンミートとココナッツのケーキ仕立て、ソーセージスライス、有頭海老、帆立貝のマリネ)です。
メインディッシュは、ローストポーク、パイナップル入りポリネシアンソース アボカドマッシュポテトとキノコソテー添えです。すごいボリューム。
デザートに、メイプルプリンとトロピカルフルーツが出ました。
「白雪姫の祈りの泉」です。アトラクションに夢中になっていると見逃してしまいますが、シンデレラ城のちょっと脇にあるロマンチックな泉です。
夜になってライトアップされた泉は神秘的で、泉の前にある井戸の中から聞こえてくるのは白雪姫の歌声です。
この後、20時50分からの「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」を見て、早めに帰途に付きました。
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