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坂本九「上を向いて歩こう」歌碑2015年04月13日 20時41分35秒

1956年5月3日に開店して以来59年間にわたって川崎市民に愛されてきた百貨店「さいか屋」が5月31日をもって閉店になります。
建物の賃貸借契約終了による閉店で、閉店に伴う施策として、より駅に近い川崎日航ホテルのテナントゾーンに、サテライト型店舗「さいか屋川崎店」を6月3日にオープンすると発表しています。
但し、店舗面積は現在の約2万㎡から約260㎡になります。

そんな「さいか屋」が見えるJR川崎駅東口を通りかかると、歌碑のようなものが建っていました。
坂本九「上を向いて歩こう」歌碑
川崎市出身の昭和を代表する国民的大スター、坂本九の「上を向いて歩こう」の歌碑です。
坂本九「上を向いて歩こう」歌碑
坂本九さんは、1985年8月の日本航空123便墜落事故により43歳の若さで他界されています。
坂本九「上を向いて歩こう」歌碑

坂本九「上を向いて歩こう」歌碑
歌碑は、高さ約1・9メートル、幅約1・3メートルの御影石製。
上部が曲線を描くようにくぼんでいるのは、「涙がこぼれないように」との歌詞を表現しているそうです。
ライオンズクラブ国際協会が地域活性化に貢献しようと市に寄贈したもので、一昨日11日に除幕式が行われました。

来月いっぱいで閉店する「さいか屋」従業員の皆さんも、是非、更に上を向いて歩いていただきたいと思います。
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