ヤマボウシの花 ― 2015年05月20日 12時00分07秒
国営昭和記念公園でヤマボウシ(山法師)の花が咲いています。
ミズキ目ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属で、街でもゴールデンウィーク前後に花を咲かせているのをよく見かける「ハナミズキ」も同じヤマボウシ亜属で近縁種になります。
「ハナミズキ」は、ワシントンD.C.へ贈ったソメイヨシノの返礼としてアメリカから贈られた植物で、アメリカ原産の為アメリカヤマボウシとも言われています。
ヤマボウシの白い4枚の花弁のように見えるものは実は花びらではなく、総苞片という葉の一種だそうです。
花は、中心にある球状の集合体です。
開花すると、一つひとつが花になっているのがよく分かります。
Wikipediaには、「果肉はやわらかく黄色からオレンジ色であり、マンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。」と書かれています。
9月になって、果実が熟してくるのが楽しみです。
って、自分の庭じゃないので勝手に採るわけにはいきませんが・・・・・・届かないし・・・!
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2015/05/20/7637667/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。