ヒヨドリ ― 2016年03月11日 11時05分46秒
バットマンVSスーパーマン のコスチューム展示 ― 2016年03月14日 19時19分19秒
3月25日(金)に公開される映画「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」。
映画公開に先駆けて、六本木ヒルズにある「ESTNATION(エストネーション)」ではベン・アフレックやヘンリー・カビル、ガル・ガドットが映画撮影で実際に着用したバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンのコスチュームが展示されています。
これらのコスチュームはこれが日本初公開。
映画撮影の際についた汚れやキズもそのままに、映像では伝わりきらない、細かいディテールにまでこだわったコスチュームを間近で見る事が出来ます。
エストネーションでは3月25日(金)から、スーパーマンやバットマンを生み出したDCコミックスの作品とコラボレーションした限定アイテムを多数ラインナップします。
スワロフスキーを使用したTシャツ(40,000円+Tax)など・・・・・高っ! いやいや、Tシャツは10,000円+Taxからありますからご安心を。 それにしても高っ!
「"ESTNATION x BATMAN v SUPERMAN" Special Exhibition 」開催概要
展示期間:3月11日(金)~3月17日(金)及び3月23日(水)~4月11日(月)
営業時間:11:00~21:00
490×670mm位のサイズの「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」映画ポスターになるパンフレットも配布中。
エストネーション六本木ヒルズ店では、3月25日(金)~4月11日まで「"PEPSI STRONG ZERO " POP-UP BAR」を開催。
期間中、エストネーション六本木ヒルズ店でお買い上げの方(レシート提示)
エストネーション メンバーズカードをお持ちの方(カード提示)
エストネーション、ペプシ、映画のいずれかのSNSをフォローしている方
エストネーション、ペプシ、映画のいずれかのSNSをフォローしている方
を対象にアメリカ生まれのスカイウオッカベースのカクテル スカイブルーボトルまたはペプシ ストロング ゼロを「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」オリジナルカップで無料提供しています。
又、エストネーション全店では3月25日(金)~4月11日の期間中、映画とのコラボ商品を購入した方にペプシストロングかスカイブルーボトルのいずれか一本をプレゼントします。(なくなり次第終了)
浮雲 ― 2016年03月15日 12時23分42秒
風も吹くなり
雲も光るなり
雲も光るなり
生きてゐる幸福(しあわせ)は
波間の鷗のごとく
漂渺(ひょうびょう)とたゞよひ
波間の鷗のごとく
漂渺(ひょうびょう)とたゞよひ
生きてゐる幸福は
あなたも知ってゐる
私もよく知ってゐる
花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり
あなたも知ってゐる
私もよく知ってゐる
花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり
林芙美子
浮雲。(うきぐも。うきくも、ふうんとも読みます)
意味は
1 空に浮かび、風に従って動く雲
2 物事の落ち着きがなく不安定なさまのたとえ。また、はかなく頼りないことのたとえ
2 物事の落ち着きがなく不安定なさまのたとえ。また、はかなく頼りないことのたとえ
「浮雲」といえば思い出すのは二葉亭四迷の長編小説(1887~1889年発表)ですが、明治20~22年の作品です。私は読んだ記憶がありません。多分学校の教科書で教わったのでしょう。
あと一つ思い出されるのは1951(昭和26)年に刊行された林芙美子の小説です。1955年に森雅之、高峰秀子の主演で映画化されました。(下の写真は映画「浮雲」から)
林芙美子は13歳の頃から、尾道市立高等女学校を卒業した19歳頃まで広島県尾道市で過ごしています。
私は小学校4年生から中学2年生迄尾道市因島(当時は因島市)に住んでいた関係もあってか、林芙美子の「浮雲」や「放浪記」は読んだ記憶があります。
映画「浮雲」は見ていませんが、高峰秀子さんは有名なので知っています。
(上の写真は以前尾道の千光寺公園へ行った時に撮ったものです)
「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」
林芙美子が色紙などに好んで書いたフレーズですが、映画「浮雲」の最後のシーンで流れる言葉です。
この短詩は長い間原典が謎とされていたものですが、今では、友人の翻訳家・児童文学者である「村岡花子」に贈った未発表の詩であったことがわかっています。
2014年上半期のNHK連続テレビ小説として放送された「花子とアン」は、「赤毛のアン」の日本語翻訳者である村岡花子の半生を原案とした作品です。
「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」が独り歩きしていますが、原典では「苦しきことのみ多かれど」でつなげて「雲も光るなり」で結んでいます。
私個人の考えですが、(自らと)村岡花子さんを励ますために贈った詩なのではないでしょうか?
クァンタム・オブ・ザ・シーズ横浜へ初入港 ― 2016年03月16日 13時55分24秒
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する世界最大級のクルーズ客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が今日、横浜に初入港しました。(6時入港、16時出港予定)
昨年8月27日にも横浜入港を予定していたのですが、台風15号の影響で横浜への寄港が中止になったという経緯があり、今回が横浜初入港になります。
大型客船の為横浜ベイブリッジの下をくぐれないので、大黒ふ頭への着岸になりました。
海上約90mからの絶景が楽しめる宝石型展望カプセル「ノース・スター」が備えられています。
「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」は2014年11月就航。同型船に「アンセム・オブ・ザ・シーズ(Anthem of the Seas)」(2015年4月就航)、「オベーション・オブ・ザ・シーズ(Ovation of the Seas)」(2016年4月就航予定)があります。
総トン数 | 167,800トン | |
全長 | 348.00m | |
全幅 | 41.00m | |
乗客定員 | 4,180名 | |
就航 | 2014年11月 | |
船籍 | バハマ | |
運航会社 | ロイヤル・カリビアン・インターナショナル |
氷川丸が国の重要文化財に ― 2016年03月17日 18時03分38秒
横浜の山下公園で係留展示されている「氷川丸」(日本郵船所有)が、国の重要文化財の指定を受けることになりました。
これは、3月11日に開催された文化審議会文化財分科会が文部科学相へ答申したことによるもので、近日中に行われる官報告示を経て正式に国重要文化財に指定されます。
氷川丸は、1930(昭和5)年4月25日 横浜船渠株式会社(現・三菱重工業横浜製作所)にて竣工しました。シアトル航路に就航し、1932年にチャールズ・チャップリンが乗船したことは広く知られています。
第2次世界大戦中は海軍特設病院船として徴用。終戦後は復員船・引揚船として、復員兵や民間人の帰国を支えています。
その後、国内定期航路を経て外航へ復帰。1953年にシアトル航路に再就航しています。
1960年に運航を終了し、1961年に横浜港開港100周年記念事業として山下公園前特設桟橋に係留され、当時はユースホステルとして利用されていました。
現在は、博物館船として一般公開されています。
2003(平成15)年に横浜市指定有形文化財の指定を受け、2007(平成19)年には経済産業省近代化産業遺産の指定を受けています。
今回国重要文化財の指定を受ければ、海上で保存されている船舶としては初の重要文化財指定となります。
氷川丸が竣工してからすでに86年が経とうとしています。老朽化が目立ち、保存のための費用は膨大な価格になります。国重要文化財に指定されれば修理費に半額の国庫補助が出るというのは喜ばしい事です。横浜の象徴として末永く大切に保存していきたいものです。
【氷川丸 主要目】
船種:貨客船
造船所:横浜船渠(株)(現三菱重工業(株)横浜製作所)
竣工:1930(昭和5)年4月25日
竣工:1930(昭和5)年4月25日
全長:163.3メートル
幅:20.1メートル
総トン数:11,622トン
最高速力:18.38ノット(時速約34キロ)
最高速力:18.38ノット(時速約34キロ)
主機:B&W社製複動4サイクルディーゼル機関 2機2軸
みなとみらい ― 2016年03月18日 19時17分44秒
月 ― 2016年03月19日 18時34分52秒
東京都心で桜の開花宣言 ― 2016年03月21日 18時14分30秒
今日午前11時ごろ、気象庁の担当者が千代田区の靖国神社にある標本木で8輪の花が開いたのを確認し、東京都心で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。
ソメイヨシノは開花から約1週間で満開になるそうです。
冬は都心より3℃~5℃気温が低い国営昭和記念公園では、ソメイヨシノはまだ硬い蕾ですが、修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)は花びらが少しずつ散り始めていました。
修善寺寒桜は寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の交雑種で、花は大きく花色も濃いめのピンクになります。
ヨウスイセン ― 2016年03月22日 14時15分15秒
キッチン用水栓からポタポタと水が落ちていて、止まりません。
TVCMでお馴染みの「くらし安心・クラシアン」のサイトを見てみると、「キッチン用水栓からの水漏れは8,000円+材料費」とあります。
この家も築25年。今月で住宅ローンの支払いが終了したばかりです。だからといって安心してはいられません。そうなると、いろいろな障害が出てくるのは世の常です。
たぶんゴムパッキンが劣化してしまったのだと思います。
今から島忠ホームズへ水栓用パッキンを買いに行って、自分で交換しよう。
8,000円を浮かして何か美味しいものでも食べよっと⛵
ちょっと忙しくなるので、ブログに「スイセン」の写真をアップしてから・・・水栓だけに (#^^#)
洋水仙(ヨウスイセン) 3月21日、国営昭和記念公園にて。
絶滅危惧種 琉球馬酔木 ― 2016年03月23日 10時17分06秒
琉球馬酔木です。リュウキュウアセビと読みます。
ツツジ科アセビ属の常緑低木「馬酔木(アセビ)」の仲間で、琉球列島固有の植物です。
世界でも沖縄本島と奄美大島の奥深い山地や渓谷、森などの薄暗い河川の湿った岩場にだけ生えていましたが、園芸用に乱獲されたため数が減少し、自生では絶滅寸前又は絶滅したと言われています。
早春になると、壷状のコロンとしたかわいらしい白い花がスズランのように連なって咲きます。
アセビには全株、葉、樹皮、茎、花など全体に有毒成分が含まれています。そのため多くの草食動物は食べるのを避けます。
毒症状は、血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺など。漢字の「馬酔木」は、馬が食べると毒によって麻痺し、酔ったようになってしまうことから名付けられたとされています。
麻痺であって酒に酔っている訳ではないので、馬も気持ち良くなっているのではなく、結構苦しんでいるのだと思います。
可憐な花には毒がある。人間にも当てはまるかもしれませんね・・・
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