生田緑地の紫陽花 ― 2016年06月15日 17時20分20秒
川崎市の生田緑地という総合公園にある「あじさい山」です。
見頃にはまだ少し早いようですが、ピンク、紫、青と、色とりどりのアジサイが咲いています。
菖蒲苑のハナショウブはそろそろ見頃を終えますが、ガクアジサイは今がちょうど見頃です。
今日は降っているか降っていないか分からないような霧雨が降っていました。
アジサイには雨が似合います。
葉と葉の間に渡された蜘蛛の巣に降った雨粒が宝石のような輝きを放っています。
なっとうどん&なっとーすと ― 2016年06月16日 19時03分32秒
カエル ― 2016年06月17日 19時20分02秒
横浜港 ― 2016年06月18日 18時20分33秒
MSC LIRICA(リリカ)横浜港へ初入港 ― 2016年06月21日 13時20分09秒
「MSCリリカ」(総トン数6万5591トン)が6月19日、横浜港大さん橋に初入港しました。
「MSCリリカ」は、スイスのジュネーヴに拠点を置く世界有数の海運会社「MSC(Mediterranean Shipping Company S.A.)」の子会社で、イタリアのナポリに本社を置く「MSCクルーズ」が所有する大型クルーズ客船です。
今回横浜港に初入港したのは、上海発着で神戸、横浜、別府、鹿児島へ寄港する9泊のチャータークルーズの途中で立ち寄ったものです。
今年5月から「MSCリリカ」は中国に配船され、上海を母港に中国市場向けのクルーズを実施する予定になっています。
消防兼警戒船「みおかぜ」が横切っていきました。
みなとみらい21地区の観光名所を望みながら、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊です。
船体後方です。横浜港観光船「マリーンシャトル」が洋上見物のお客さんを乗せてやってきました。
「MSC LIRICA(リリカ)」
総トン数:65,591トン
全長:274.9m
型幅:28.88m
喫水:6.56m
初就航:2003年3月
(2015年11月に「ルネッサンスプログラム」によりリニューアルされ全長が約20メートル延びています)
船籍:パナマ
運行会社:MSCクルーズ(MSC Cruises)
鎌倉・明月院のあじさいが見頃です ― 2016年06月23日 15時33分36秒
鎌倉の紫陽花(あじさい)の名所で「あじさい寺」といわれる「明月院」のあじさいが見頃になっています。
院内には約2,500株のあじさいが咲いていますが、そのほとんどが青いあじさいです。
姫紫陽花(ひめあじさい)という日本古来の品種で、特に明月院では青が濃く出ると言われ、「明月院ブルー」と呼ばれています。
明月院のあじさいは例年6月上旬から7月中旬頃までが開花時期になりますが、一雨ごとに色が濃くなっていきます。鮮やかな「明月院ブルー」が見られるのは6月20日から月末頃が一番良いのではないかと思います。
一日中曇り空だった22日は、院内を渡る風が心地良い涼を運んでくれて、平日にもかかわらず多くの人が訪れていました。
山門に向かう表参道は人で埋まっていますが、少し脇に入ると人も比較的少なく、お寺本来の落ち着いた雰囲気を感じる事が出来ます。
枯山水が雨上がりの水を含んで、水の流れをより強く表していました。
鎌倉の長谷に本店があり、小町通りにも店を持つ「鎌倉いとこ」が明月院のすぐ近くに出張店を出していました。色々な味の「きんつば」が楽しめることで有名なお店です。
「あずききんつば」と「くるみきんつば」を1個づつ買って歩き食いです。税込200円と230円。
とても上品な甘さで、美味しいきんつばです。普通に10個くらいイケます。
明月院の混雑が嫌!という方は近くの円覚寺や東慶寺などでもあじさいを楽しむことが出来ます。
写真は円覚寺です。
明月院(めいげついん)
アクセス:JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩約10分
駐車場:無し (シーズン中は許可を受けた車両以外は明月院に通じる道路は通行出来ません)
拝観時間:9:00~16:00(6月は8:30~17:00)
定休日:無休
拝観料:300円(6月は500円)
鶴岡八幡宮の七夕飾り ― 2016年06月24日 19時20分02秒
鎌倉の鶴岡八幡宮で七夕の吹流しが飾られていました。
2010年3月に強風の為倒壊した大銀杏の新芽も順調に育っています。(大石段の朱色の柵の横)
整備工事が行われ、今年3月30日に竣功した段葛(だんかずら)の桜もすくすくと成長しているようです。
歐林洞 鎌倉本店 ― 2016年06月25日 19時19分19秒
歐林洞 鎌倉本店にも あじさいが咲いていました。
鶴岡八幡宮から建長寺方面へ歩いてすぐの所にある、美術館を改装したヨーロッパの洋館を思わせる建物が素敵な、ケーキと紅茶が美味しいお店です。
「パトロン」というマロンケーキのようなものが有名なお店ですが、4個入りを買って歩き食いをしてしまったので写真はありません。2種類×各2個入りで1,600円(税込)でした。
「パトロン」という名前の由来について店員さんが教えてくれました。このお店は2階にホールがあり、音楽活動などの支援をしているので、後援者、支援者、という意味の「パトロン」と名付けられたそうです。
今回はお昼時だったのでランチセットをいただきました。キッシュのランチ1,500円です。
ミネストローネ
フレンチキッシュ 歐林洞風
外はカリッと焼けていて、中はフワッフワ。思ったより大きいのでお腹が一杯になってしまって、後で食べようと思っていたケーキが食べられませんでした。
フレーバーティー
器のデザインは一つひとつ違って、超高そうです。
鎌倉の鶴岡八幡宮に来るとよく立ち寄るお店ですが、ここで時間を過ごしてしまって観光の時間が無くなってしまうことがよくあります。
とても落ち着けるお店です。
Crocosmia(Montbretia)(姫檜扇水仙) ― 2016年06月27日 22時22分22秒
クロコスミア(Crocosmia)が朱赤の鮮やかな花を咲かせています。
アヤメ科クロコスミア属の球根植物で、クロコスミアは学名ですが、英名のモントブレチア(Montbretia)とい言ったり、和名の姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)という名で呼ばれたりします。
フランスで交配によって作出された園芸品種です。交配親は檜扇水仙(ヒオウギズイセン)と姫唐菖蒲(ヒメトウショウブ)で、どちらも南アフリカが原産地です。
クロコスミアにも色々な品種があるようですが、これはルシファー(Lucifer)という品種です。草丈が1m以上にもなる大型種で花色は朱赤です。
繁殖力が旺盛な上順応性も高いので、路傍や駐車場脇などで野生化しているものがあります。地植えの場合は周りの植物に影響を及ぼすことがあります。
佐賀県では「佐賀県環境の保全と創造に関する条例」により県内全域で「移入行為等」が禁止されているほどです。
合歓の木(ネムノキ) ― 2016年06月28日 14時15分32秒
合歓の木(ネムノキ)の花が見頃になっています。
ネムノキ(学名 Albizia julibrissin)はマメ科ネムノキ属の落葉高木です。
和名の「ネム」は、夜になると葉が合わさって閉じてしまう様子(就眠運動)が眠りにつくように見えるところから、漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから付けられたということです。
2016年6月21日、鎌倉市・円覚寺にて撮影。
一つの花に見えるものは実は小さな花が枝先に10~20個集まったもので、淡紅色の糸のような部分は花びらではなく、長く伸びたおしべです。
2016年6月27日、東京都立川市・昭和記念公園にて撮影。
花からはマメ科と言うことが想像出来ませんが、種子の様子を見るとなるほど・・・と思います。
花の後には枝にたくさんの豆鞘がぶら下がります。
2014年8月28日、昭和記念公園にて撮影。
ネムノキは種から育てる事も出来ますが、10年経たないと花が咲かないと言われます。気の長い人じゃないと、育てるのは無理ですね。
そんな人の為に、3年ほどで花が咲く「一才ネム」という品種もあるそうです。
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