Eggs’n Things(エッグスンシングス) ― 2016年07月02日 19時22分39秒
2010年3月に原宿でオープンして以来、どの店舗でも行列が出来る店として有名なハワイ発祥のカジュアルレストラン「Eggs’n Things(エッグスンシングス)」。
「Eggs’n Things」は「たまごとか他にもいろいろ」という意味ですが、パンケーキとオムレツが人気メニューになっています。
いつも店の前には行列が出来ていて、「たかがパンケーキを並んでまで・・・」と敬遠していたのですが、夜の9時頃店の前を通ったらたまたま空いていたので入ってみました。
「食事をした後なので軽くパンケーキを」と思ったのが大間違い。
直径12㎝のパンケーキが5枚。その上に大量のホイップクリームとベリーが乗っかっています。
注文したのはスペシャルメニューの「トリプルベリー、ホイップクリームとベリーソースのパンケーキ」です。(税抜1,480円)
この大量のホイップクリームは何だ! と思ったのですが、食べてみるとフワッフワで甘みも上品で、いくらでも食べられます。
トリプルベリーはストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーです。
美味しい!並んでまで食べたくなるのが分かります。
シロップは3種類用意されていて、かけ放題です。左からメイプル、ココナッツ、それにパパイヤと言われたような気がするけど、酔っぱらっていたのでよく覚えていません。
パンケーキ自体の甘みがちょうど良くて、シロップは要らないな・・・と思いましたが、無料なので一応一通り使ってみました(#^^#)。
国営昭和記念公園のアジサイ ― 2016年07月04日 22時19分33秒
国営昭和記念公園のアジサイが、そろそろ見頃の終盤を迎えています。
城ヶ崎 伊豆半島東側の城ヶ崎一帯に生息していたガクアジサイです。
ブラウリング
ロイヤルブルー 品種名ブラウリングの別名がロイヤルブルーだと言われますが、昭和記念公園では名前の付け方を分けていました。
伊豆の華 東伊豆で発見された比較的小ぶりな八重咲きのアジサイです。
ナイチンゲール
ハナビ 薄紫がかった白い花弁が花火のように散って咲く八重咲きのガクアジサイです。
パールホワイト
ブルースカイ
ロートシュバンツ
班入り 班入り。名前のままです。きれいな班入りの葉と、中心部がブルーの白い花が爽やかです。
黒軸
黒軸とはアジサイらしからぬネーミングですが、その名の通り茎が黒い、テマリ咲きのアジサイです。
ガクアジサイの花の上にバッタがいました。ツユムシでしょうか?よく分かりませんが・・・
ポンピドゥー・センター傑作展 ― 2016年07月05日 23時02分27秒
「ポンピドゥー・センター傑作展 ―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで― Masterpieces from the Centre Pompidou: Timeline 1906-1977」が上野の東京都美術館で開催されています。
ポンピドゥー・センター(英語: Pompidou Centre )はフランス語では Centre Pompidou となります。
正式には Centre national d'art et de culture Georges-Pompidou (ジョルジュ・ポンピドゥー国立美術文化センター)ですが、長ったらしいので一般的には Centre Pompidou と言われているようです。
パリのセーヌ川右岸にあり、国立近代美術館や公共図書館などが入った複合施設で、ガラス張りにパイプむき出し、チューブのエスカレーターが特徴的な建物です。
ポンピドゥー・センターの中核をなす国立近代美術館は、20世紀初めから現代までの作品を約11万点所蔵しています。
ポンピドゥー・センター傑作展は、その珠玉の近現代美術コレクションの中から、1906年から1977年のタイムラインを「一年ごとに一作家一作品を厳選」し、モダンアートの70年を一望しています。
ポンピドゥー・センター傑作展のポスターです。
今回の展覧会は「一年ごとに一作家一作品を厳選」と言われているように、1906年、1907年、1908年・・・・・ポンピドゥー・センターが開館した1977年まで、一年一作品が展示されています。
1945年のコーナーは白い壁だけで何も展示されていません。耳を澄ますとかすかに聞こえるシャンソンはエディット・ピアフの「ばら色の人生 (La vie en rose)」です。
この曲は第二次世界大戦のドイツ・ナチス占領下で書かれました。エディット・ピアフはレジスタンス運動(la Résistance)への貢献でも知られています。(「ばら色の人生」は1946年発表となっています。)
1945年。この年に第二次世界大戦が終結し、その敗北によってナチ政権が崩壊しました。
この展覧会では嬉しいことに、本当に嬉しいことに、作品の横にその作者のポートレートが展示されています。作品を見ながら作者の顔写真からその人物像を想像する事が出来ます。
例えば、マルク・シャガールの「ワイングラスを掲げる二人の肖像」に描かれた笑顔が素敵な男性はシャガール本人だということがすぐに分かります。
又、ヴァシリー・カンディンスキーの学者のような風貌は、教師になるためモスクワ大学で政治と経済を学び、モスクワの美術学校やバウハウスの教師になったという経歴を納得させます。
ポンピドゥー・センター傑作展のパンフレットなどはパブロ・ピカソの「ミューズ」という作品を使ったものが多いのですが、こんなのもあります。
「リサ」という、ウサギでもなく犬でもないような生物がポンピドゥー・センターの前で「上野にリサのおうちから傑作たちがやってくるよ!」と言っています。
リサとガスパール(Gaspard et Lisa)シリーズの「リサのおうち」という絵本の中で、リサは「ポンピドゥー・センターのパイプの中にある、パパ手作りのモダンで素敵な木のおうちに住んでいる」という設定になっています。
会場内には、ポンピドゥー・センターの画像の前で「リサとガスパール」と一緒に写真が撮れるフォトスポットもあります。
ショップで販売していたポンピドゥー・センター直輸入のグッズ、トートバッグとポーチです。
ポンピドゥー・センター傑作展オリジナルグッズ「パブロ・ピカソ “ミューズ” のグリーンカレー」です。
たけのこ、ほうれん草、ピーマン、鶏肉などと、赤唐辛子がまんま入っていました。
食べ始めは「甘っ」と思ったのですが、次第に辛さが効いてきます。
「ポンピドゥー・センター傑作展 ―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで― Masterpieces from the Centre Pompidou: Timeline 1906-1977」開催概要
開催会場:東京都美術館 企画棟 企画展示室
開催期間:2016年6月11日(土)~9月22日(木・祝)
休室日:月曜日、7月19日(火) ただし、7月18日(月・祝)、9月19日(月・祝)は開室
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
金曜日は9:30~20:00
8月5日(金)、6日(土)、12日(金)、13日(土)、9月9日(金)、10日(土)は9:30~21:00
観覧料:一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
中学生以下無料
団体など各種割引あり
国営昭和記念公園のハス ― 2016年07月06日 13時14分21秒
国営昭和記念公園のさざなみ広場で100株100品種のハスが展示され、毎日多くの花が順次開花しています。
これは、東京大学大学院農学生命科学研究科付属緑地植物実験所が保有する品種の分散保存のため昭和記念公園が管理している花ハスを、期間限定で一般公開しているものです。
一般に、ハスの花は開花して4日目には散ってしまいます。また、朝早くに開花を始めるので、9時30分の開園から午前中の方が美しい花が見られます。
艶新装
唐蓮
巨椋の瑞光
粉霞
粉碗蓮
仏座蓮
又、こもれびの里のハス池に植えられた紅白のハスも見頃を迎えています。
横浜美術館・メアリー・カサット展 ― 2016年07月07日 14時42分00秒
横浜市みなとみらいの横浜美術館で、「メアリー・カサット展」が開催されています。
横浜美術館の、石造りのシンメトリーな外観が特徴的な建物は、故・丹下健三氏の設計によるものです。
1989年11月3日(文化の日)に開館した「みる、つくる、まなぶ」を三本の柱とする複合美術施設で、中心部に展示室、右端棟にはアトリエ、左端棟には美術情報センターが配置されています。
メアリー・カサット(1844~1926)は、「母子像の画家」と称された印象派のアメリカ人女性画家で、主な作品では、軽やかなタッチと明るい色彩でパリに暮らすブルジョワジーの女性たちの日常を描いています。
「眠たい子どもを沐浴させる母親」(部分)=ロサンゼルス郡立美術館所蔵
本展では、カサットの油彩画やパステル画、版画の代表作に加え、エドガー・ドガ、ベルト・モリゾ、カミーユ・ピサロなど交流のあった画家たちの作品、影響を受けたといわれる喜多川歌麿、葛飾北斎などの浮世絵版画や屏風絵など約100点が展示されています。
メアリー・カサット屈指の傑作といわれる、「桟敷席にて」も初来日しました。
「桟敷席にて」(部分)=ボストン美術館所蔵
「メアリー・カサット展」開催概要
開催会場:横浜美術館 Yokohama Museum of Art
開催期間:2016年06月25日(土)~2016年09月11日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
※2016年9月2日(金)は20:30まで(入館は20:00まで)
休館日:木曜日 ただし2016年8月11日(木・祝)は開館
入場料:一般 ¥1,600(¥1,400) 大学・高校生 ¥1,100(¥900) 中学生 ¥600(¥400)
※( )内は前売(取り扱い終了)及び20名以上の団体料金
※小学生以下無料
※65歳以上は一般当日料金から100円引き(要証明書/美術館券売所でのみ対応)
※毎週土曜日は、高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
※( )内は前売(取り扱い終了)及び20名以上の団体料金
※小学生以下無料
※65歳以上は一般当日料金から100円引き(要証明書/美術館券売所でのみ対応)
※毎週土曜日は、高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
キリンシティ(Kirin City)のご馳走ビール ― 2016年07月09日 19時21分28秒
今日は朝雨が降っていて少し涼しくなったのですが、明日からは東京で30℃を超す日が続く予報が出ています。
こんな、暑い日は生ビールが一番!
ビールと言えばやっぱりこれが付き物。「旬の枝豆」 580円(税込)。
「ゴルゴンゾーラ チーズ&スティック」550円(税込)です。
クラッカーのような食感のスティック状の細長いパン「グリッシーニ」を、裏ごしブルーチーズの濃厚ディップに付けて頂きます。チーズが美味しい。
「トマトとモッツァレラのサラダ」。550円(税込)。
甘味のあるミニトマトとモッツァレラの爽やかなひと皿です。
「漬けラムのロースト」1,080円(税込)。
隠し味にオレンジ果汁を使い、オーストラリア産のラムを余熱でじっくりやわらかく仕上げた一品です。
「自家製 どんぐり豚の燻製」980円(税込)。
ヒッコリーで香り高く店内で燻製したものだそうです。嚙みしめるほどにあふれる旨味をキャベツと一緒に頂きます。
「しらすの焼きじゃが麺」600円(税込)。
細く切ったじゃがいも麺の表面をパリッと焼き上げています。しらすがたっぷり入っていて、食感もパリッ・フワッで最高です。
ごちそうさまでした。
選挙に行ったら投票済になってました ― 2016年07月10日 18時51分00秒
六本木ヒルズ「ジブリの大博覧会」 ― 2016年07月11日 23時40分47秒
東京の街並みを360度一望できる六本木ヒルズ・森タワー。
写真は新宿方面です。
その森タワー52階、スタジオジブリに相応しい天空の展示場「東京シティビュー」で「ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作『レッドタートル』まで~」が開催されています。
「ジブリの大博覧会」は、これまで愛知や新潟を巡回してきました。これまでは「ナウシカからマーニーまで」でしたが、今回の東京展で、初めて9月17日公開の「レッドタートル ある島の物語」関連資料も展示しています。
本展では、1985年に創立したスタジオジブリの30年以上にわたる軌跡を体感できます。
エントランスにはスタジオジブリが手がけてきた劇場版アニメーション22作品のポスターがずらりと並んでいます。
オフィシャルショップでは、全22作品のシールタイプ切手(82円)が収められた「スタジオジブリ 『ジブリの大博覧会』開催記念フレーム切手」(2,900円)も販売しています。(15,000セット予定)
「天空の城ラピュタ」から「思い出のマーニー」までの20作品が1シートに、「風の谷のナウシカ」と最新作の「レッドタートル ある島の物語」は1枚ずつ台紙にセットされています。
でも、82円切手が22枚だと1,804円。切手として郵便物に貼って使うと差額の1,096円分損をしてしまいます。
会場内は床から天井まで、スタジオジブリの「汗と涙の30年間」を振り返る資料が所狭しと並んでいます。
ネコバスは中に入って座ったり、写真を撮ったりできます。座席もフワフワで気持ちいいです。
行先は「めい」や「七国山病院」ではなく、「六本木」です。映画で「七国山病院」の「院」が逆さまになっていたように、「六本木」の「木」が逆さまになっています。
個人的には、用が終わって巣に帰る時の「す」が好きです。
今回の展覧会(六本木ヒルズ展)では“空への憧れ”を表現した特別企画「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」も会場内で展開しています。
「レッドタートル ある島の物語展」も同時開催。今年9月公開の最新作「レッドタートル」の原画や絵コンテ、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が影響を受けた日本画などを展示しています。
開催会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー
会期:2016年7月7日(木)~9月11日(日) 会期中無休
時間:10時~22時(最終入場 21時30分)
入場料:一般1,800円、高校大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円
前売り券販売開始時の入場料は一般2,300円でしたが、1,800円に値下げされました。
払い戻し等詳細はこちら。
GLASS DANCE 川崎 ― 2016年07月12日 13時55分49秒
ラゾーナ川崎プラザ4階の「GLASS DANCE(グラスダンス)」で、18時までアサヒスーパードライ生ビール300円(税抜)のハッピーアワーを開催中!
店内はビール醸造所をコンセプトにしていて、開放的なビアホール空間を楽しめます。
「前菜三種盛り」1,080円(価格は全て税抜です)
左手前の魚はキビナゴです。
「冷製合鴨のロースト」750円。
脂の割合とか、厚みとか、このくらいが一番美味しく食べられます。
「ビーフリブロースのグリル コブミカン風味のジンファンデルソース」1,580円。
ジンファンデルは、カリフォルニアで栽培されている赤ワイン用のブドウだそうです。
約30分で300円の生ビールを2杯飲んで、18時を過ぎてしまったので580円でもう一杯飲んで退散です。
居酒屋だと一杯100円の生ビールから、安いお店はいろいろあるのですが、尚且つ料理の美味しい店はなかなか無いですね。
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