目黒雅叙園「和のあかり×百段階段 2016」 Vol.6 ― 2016年07月26日 16時44分31秒
目黒雅叙園で開催されている
アートイルミネーション 「和のあかり×百段階段」展 2016 ~日本の色彩、日本の祭り~
に続いて「Vol. 6 星光の間(せいこうのま)」です。
星光の間の天井、欄間、襖絵はいずれも板倉星光が揮毫したものです。
欄間4面には四季の食材、天井には四季草花図、襖には草花図が描かれています。
これらの絵の中に展示されているのは、「和のあかり」をテーマにした工芸作品の数々です。
造形作家 川村忠晴による「草木のあかり」。
全体写真では分からないのですが、右から2番目はタンポポの綿毛(種)です。
「竜宮城の組子あかり」山川建具(東京都江戸川区)
「江戸硝子・竜宮城の江戸切子」
「乙姫のかんざし」かざり工芸三浦(東京都墨田区)
「提灯シャンデリア」鈴木茂兵衛商店(茨城県水戸市)
「金魚鉢文鎮 水玉」久保裕子
「越の宵」野田雄一
部屋の入口にも組子による照明が吊るされていました。
開催会場:目黒雅叙園・百段階段
開催期間:2016年7月1日(金)~2016年8月28日(日)
鑑賞時間:【日曜日~木曜日】10:00~18:00(最終入館17:30)
【金曜日・土曜日】10:00~19:00(最終入館18:30)
入場料金:一般1,200円、学生600円、小学生以下無料 ※全て1名料金(税込)
次回は、 Vol. 7 「清方の間(きよかたのま)」です。
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