目黒雅叙園「和のあかり×百段階段 2016」 Vol.7 ― 2016年07月28日 14時02分55秒
目黒雅叙園で開催されている
アートイルミネーション 「和のあかり×百段階段」展 2016 ~日本の色彩、日本の祭り~
に続いて Vol. 7 清方の間(きよかたのま)です。
この部屋は、明治時から昭和にかけての美人画の大家「鏑木清方」が愛着をもって造った落ち着いた静かな茶室風の部屋です。
天井は網代天井といい、神代杉と秋田杉を薄くスライスして網目状(市松模様)に編んで仕上げてあります。そこにはめ込まれた扇面型杉柾目板には清方の四季草花図が描かれ、欄間には四季風俗美人画が描かれています。
障子の組子細工も繊細な和の風情を醸し出しています。
「和のひかり」展では、島根県西部・石見地方に伝わる伝統芸能「石見神楽(いわみかぐら)」が展示されています。
石見神楽 「大蛇(おろち)」
須佐之男命(すさのおのみこと)の八岐大蛇(やまたのおろち)退治神話に基づくものです。
石見神楽 「塵輪(じんりん)」
開催会場:目黒雅叙園・百段階段
開催期間:2016年7月1日(金)~2016年8月28日(日)
鑑賞時間:【日曜日~木曜日】10:00~18:00(最終入館17:30)
【金曜日・土曜日】10:00~19:00(最終入館18:30)
入場料金:一般1,200円、学生600円、小学生以下無料 ※全て1名料金(税込)
次回は、百段階段の頂上、「頂上の間(ちょうじょうのま)」です。
コメント
_ 中村 晶子 ― 2016年07月29日 10時09分11秒
_ 管理人 ― 2016年07月31日 15時57分09秒
中村様、返事が遅くなってすみません。
サイトを拝見させていただきました。
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以上ご理解の上、ご活用いただければ嬉しく思います。
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