流星刀 ― 2016年09月06日 23時57分30秒
広島カープがリーグ優勝のマジックを3としました。
巨人が明日・明後日の阪神戦で1試合でも負けてくれて、広島が明日・明後日の中日戦で連勝すれば、ホームのマツダスタジアムで優勝が決まります。
広島カープがここまで強くなったのは、やっぱりカープ女子の応援の賜物でしょうか。
カメラ女子、鉄子、山ガール、歴女など、最近女子パワーが炸裂していますが、昨年1月発売のオンラインゲーム「刀剣乱舞」以来、「刀剣女子」が急激に増加しているそうです。
宇宙女子-UCHUJYO-というのもあるそうで、そのウチュジョと刀剣女子両方が喜びそうな展示物が六本木ヒルズ森タワー53階にある天空の美術館「森美術館」で開催されている「宇宙と芸術展」に展示してありました。
その名も「流星刀」。
流星刀とは、隕石の一種である隕鉄から作られた日本刀の事です。
この刀は、東京農業大学の創設者でもあり政治家でもあった榎本武揚の依頼により、刀工の岡吉国宗が制作した長刀の内の一振りです。
材料となった隕石は、現在の富山県中新川郡で発見されたものです。
一緒に作られたもう一振りの長刀は当時の皇太子(後の大正天皇)」に献上されたという事です。
開催期間:2016年7月30日(土)〜2017年1月9日(月・祝) 会期中無休。
開館時間:10:00〜22:00
※火曜日のみ10:00〜17:00
※いずれも入館時間は閉館時間の30分前まで。
入場料金:一般: 1,600円、高校生・大学生: 1,110円、中学生〜4歳: 600円 (消費税込み)
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