BMW218dアクティブツアラー ― 2016年10月20日 12時00分00秒
BMWのクリーンディーゼル車「218dアクティブツアラー」に乗ってみました。
BMW218dアクティブツアラーは、2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
ボディサイズは全長4,342mm×全幅1,800mm×全高1,555mmと、全幅と全高を大きくしコンパクトながら広い室内空間を実現しています。
BMW初のFF車ですが、2シリーズ・アクティブツアラーの基本プラットホームはMINIクロスオーバーのものを流用していると言われ、FF車の技術もMINIで培ったノウハウが豊富に蓄積されているということです。
下の写真左下の「iDriveコントローラー」でカーナビやオーディオ、マルチメディア、電話などの操作をします。
カーナビはタッチパネルではないので最初は使いにくかったのですが、「iDriveコントローラー」に慣れると非常に高い操作性を持っていることが分かります。
「iDriveコントローラー」の前に電動パーキングブレーキのスイッチがあります。
室内はディーゼル車とは思えない静かさで、エンジンがかかっているかいないか、分からないくらいです。
停車時にはアイドリングストップがかかっているのでしょうか?ブレーキペダルを離すとブルブルッと僅かに震えるのが気になりました。
視界も開けていて、全長4,342mm×全幅1,800mmとコンパクトなのでとても運転しやすい車です。
安全装備は、レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなどが標準で装備されています。
気になる燃費ですが、メーカー公称値は日本の基準「JC08モード」でリッター22.2kmです。
実際に走った値では、「ECO PRO」ではなく通常の「コンフォート」モードで120km走行し、(内高速道路が約30km)8.8リットル消費しました。リッター13.6kmくらいです。長い時間都内の細い道をもたもたしながら走っていたので、日常普通に走行する状態より燃費は悪くなっていると思います。
燃料は軽油なので8.8リットルで748円です。安い!
コンパクトなサイズとFFを採用した室内の広さ、視界が広く運転しやすい操作性と、非常に使いやすい車になっています。
価格は353万円から。
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