緑色の梅 大輪緑萼 ― 2017年02月15日 08時01分58秒
他の梅に比べると明らかに緑色に見える梅、緑萼梅の一種で「大輪緑萼」という梅の花です。
野梅系、青軸性の白梅で、一重咲き、八重咲き、枝垂れや、大輪、小輪などいろいろな種類がありますが、萼が緑色をしているのが特徴です。それで、「緑萼」。分かりやすい名前の付け方です。
神代植物公園の正門を入って右に行ったところに咲いていました。
蘭の顔 ― 2017年02月16日 12時53分00秒
Brassolaeliocattleya Malworth “ Orchidglade”
Brassolaeliocattleya Pamela hethariton “Corinatin”
ブラソレリオカトレヤとは、華やかなカトレヤにより豊富な花色や花形を加えるために、ブラサボラ属とレリア属とカトレヤ属の3つを掛け合わせて作られた品種です。
Vanda Rothschildiana
Vanda Bhiway of nin × coeruea
「バンダ」とは「木に宿る」という意味で、サンスクリット語で「着生する・まとわりつく」と言う意味の「バンダカ」に由来します。樹木に太い根をはり、着生している植物です。
一般にはあまり販売されることはなく、洋ランの専門店や展覧会で購入できるという事です。
Phalaenopsis Greace Palm “Miwa”
Phalaenopsis Skurko Phalaeno
ファレノプシスはコチョウラン属の学名です。漢字で「胡蝶蘭」と書きますが、花の形が蝶に似ているというのが由来です。
Phalaenopsis Amanogawa × Okutama
Phalaenopsis Amabilis
「アマビリス」は胡蝶蘭の原種の一つですが、アマビリス同士で品種改良が行われ、非常に育てやすいため初心者にも人気があります。贈答品として広く普及している品種でもあります。
Doritaenopsis Livingston's Gem
ドリテノプシス属は、Phalaenopsis(コチョウラン属)とDoritis(ドリティス属)の交配種ですが、2013年に英国王立園芸協会(RHS)の「蘭の交配登録に関する諮問委員会(OHRAG)」でドリティス属はコチョウラン属に変更されたということです。
Dendrobium Christmas Chime “Asuka”
ラン科セッコク属の学名が「Dendrobium(デンドロビウム)(デンドロビューム)」です。
学名はギリシャ語の dendron (樹木)と bios (生命)を合成したもので、樹木に着生して生育することが由来です。
一般的には、セッコク属の中でも園芸種として栽培されている洋ランをデンドロビウムと言っています。
Dendrobium White Rabbit “Sakurahime”
Dendrobium Millennium Green
Dendrobium“ Shinonome”
Dendrobium Yukidaruma “Queen”
デンドロビウムの中の一群、デンドロビウム・ファレノプシスは「デンファレ」という略称で親しまれている花です。
花茎が長く伸び先の方に多くの花をつけること、花持ちがいいことなどから年間を通して切り花などに利用されています。
Dendrobium Phalaenopsis “Kleopatra”
Dendrobium Phalaenopsis “Sakura”
神代植物公園にて。
上野動物園の五重塔と梅 ― 2017年02月17日 19時51分26秒
上野東照宮ぼたん園に咲いている枝垂れ梅と五重塔です。
この五重塔は重要文化財の旧寛永寺五重塔です。
『この塔は寛永8年(1631年)、のちに初代大老となる土井利勝によって、寛永寺の境内である上野東照宮内に建立されました。当時は神仏習合の考えにもとづき、神社である東照宮も、寺院である寛永寺の境内に作られたのです。
この五重塔は寛永16年(1639年)に花見客の失火で焼失しましたが、同年、利勝により再建されました。その後、明治の神仏分離政策の結果、五重塔は寛永寺に帰属することになりましたが、昭和33年(1958年)に寛永寺から東京都に寄付され、現在、上野動物園の敷地内にその姿をとどめています。』
この五重塔は寛永16年(1639年)に花見客の失火で焼失しましたが、同年、利勝により再建されました。その後、明治の神仏分離政策の結果、五重塔は寛永寺に帰属することになりましたが、昭和33年(1958年)に寛永寺から東京都に寄付され、現在、上野動物園の敷地内にその姿をとどめています。』
上野動物園の中にあるので、動物園に入らないと五重塔の全容を見ることは出来ません。
傘 ― 2017年02月19日 19時19分19秒
仲良し ― 2017年02月20日 19時21分22秒
カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+ 2017」 ― 2017年02月23日 16時23分32秒
最新の製品や技術を紹介し、写真産業の未来と写真映像文化の楽しみや広がりを伝える、国際的なカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス) 2017」が開幕しました。
入場料は1,500円ですが、ウェブでの【入場事前登録】を行うと無料になります。
開催日程 : 2 月23 日(木) 12:00~18:00 (10:00~12:00 プレスタイム)
2 月24 日(金)~25 日(土) 10:00~18:00
2 月26 日 (日) 10:00~17:00
開催場所 : パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/BankART Studio NYK
入場料 : 1,500 円(税込)(ウェブ事前登録無料、障害者手帳を持参の方、小学生以下の方は無料)
主 催 : 一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)
協 賛 : 一般社団法人日本写真映像用品工業会
後 援 : 経済産業省/観光庁/神奈川県/横浜市/横浜商工会議所/日本貿易振興機構(ジェトロ)/J-WAVE
主な出展分野 :カメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレイ、プロジェクター、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材、ドローン、ウェアラブルカメラなど
2 月24 日(金)~25 日(土) 10:00~18:00
2 月26 日 (日) 10:00~17:00
開催場所 : パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/BankART Studio NYK
入場料 : 1,500 円(税込)(ウェブ事前登録無料、障害者手帳を持参の方、小学生以下の方は無料)
主 催 : 一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)
協 賛 : 一般社団法人日本写真映像用品工業会
後 援 : 経済産業省/観光庁/神奈川県/横浜市/横浜商工会議所/日本貿易振興機構(ジェトロ)/J-WAVE
主な出展分野 :カメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレイ、プロジェクター、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材、ドローン、ウェアラブルカメラなど
東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」 ― 2017年02月24日 12時17分30秒
ホワイトアウトでスタック・苗場スキー場へ ― 2017年02月27日 19時43分08秒
先週、苗場スキー場へ行ってきました。
天気予報は吹雪。
スリップやスタックが心配なのでスバル・レヴォーグ(4輪駆動でスタッドレス)をレンタルしました。
午前5時前に首都高速1号羽田線に入り、途中休憩をしながら、「9時前には着いちゃうね」と呑気な事をいっていると、関越自動車道・赤城PA手前でチェーン規制チェック渋滞です。
ものすごい吹雪になってきました。この位なら運転席から写真を撮る余裕もありますが、10m先の車のハザードランプの点滅が目を凝らしてやっと見えるような状態が続きます。それ以上離れるとハザードの黄色いランプの点滅も見えません。
月夜野 I Cで高速を降りて17号の三国峠を抜けるのは危険と思われたので、湯沢 I Cまで行って17号を苗場まで戻る無難なルートを行く事にしました。
全長11㎞以上ある関越トンネルに入るとホッとします。黄色い照明が暖かく感じられて、癒されます。
湯沢 I Cで高速を降りて国道17号線に入ると完全なホワイトアウト状態です。
どこに道があるのか分かりません。道路を外れて雪に突っ込みスタックした車が点々と停まっています。目の前には真っ白しかなくて、道路の方向が全く分からないのです。頭の中まで真っ白になってしまいます。
カーナビで苗場プリンスホテルに入る交差点まであと200m。そこを右折すればプリンスホテル!と思った瞬間、車が動きません。
窓の外が常に真っ白だったので、目の前に雪の山があることに暫く気づきませんでした。道路左側の除雪した雪の山に突っ込んだようです。なぜか、車の前方と左サイドが雪に埋もれています。バックをしようとしてもダメで、完全なスタックです。
JAFを呼んだのですが、頑張っても到着まで1時間位かかるとの事。こんな山の中だから当たり前です。
宿泊先のプリンスホテルに電話をすると、ちょうどユーミンのコンサートの翌日で送迎などに忙しいので手伝いは出来ませんが、スコップを現場まで持って来てくれるとの事。ありがたやありがたや。
スコップが到着する前に、車体に「文明屋」と書かれた車の人が声をかけてくれました。
この人も特に道具は持っていないらしく、手袋をはめた手で雪を掻き出してくれたり車を押したりしてくれたのですが、動きません。
そんな時、プリンスホテルの車が到着。今度はスコップで雪掻きです。
「車に入っていてください」と言われたのですが、のほほんと車の中に納まっているわけにはいきません。かといって何が出来るではなく、ただオロオロと吹雪の中立ちすくむしかない私であります。
「文明屋」さんのおかげで雪の塊から脱出!お礼も受け取らず、かっこよく去っていかれました。
車を安全な所に停めて、JAFに連絡を取ろうとスマホを持ったら、JAFから電話です。「近くまで到着しました。」うわぁ~~JAFさん、ごめんなさい。
やっとプリンスホテルに着いて、アーリーチェックインで部屋に入り外を見ると、吹雪はかなり収まったのですがまだまだ視界はよくありません。
午後になると降る雪も静かになったので、3時間くらい滑って部屋に戻りました。
夕食は3号館1階の「レストラン・アゼリア」で和洋食ブッフェにしました。
ローストビーフも食べ放題です。
デザートも美味しい。
右の肉団子みたいなのはミニシューのチョコレートファウンテンです。その上はマシュマロ。
マンゴータルトとマンゴーロールケーキが美味しいというので、2個ずつGETです。
席からはゲレンデが見えます。小降りになった雪の中でナイターを楽しんでいる人もいます。
窓から見える景色が綺麗なので、翌日の朝食も同じ店の同じ席を選びました。
昨夜とは打って変わって、青空と白銀の世界が広がります。
朝食らしく控えめに。 このほかにパンをもう一つとシリアルとフルーツだけで済ませました。
時間が前後しますが、6時30分頃になると山頂からオレンジ色の太陽の光が広がっていきます。
部屋は、2面の窓からゲレンデが望める明るいコーナータイプの部屋です。2号館9階の903号室。
35.8㎡とちょっと広めで、ソファベッドを使って4人まで宿泊できます。室料なので人数が多いほど割安になります。
スキー場がオープンするのは午前8時から。ゴンドラが動き出しました。
正面に見えるのがプリンスホテルです。右側の一番高い建物が2号館、左の方へ3号館、4号館、6号館になります。客室は全館で1,299室あるそうです。
ゴンドラに乗ってみました。
下を見ると、怖い怖い!
第2ゴンドラ山頂駅の標高は1,518mあります。中央右寄りにプリンスホテルが小さく見えます。
このコースは上級・中級者向けです。先ほど、ソリに縛り付けられてスノーモービルで運ばれていくケガ人を見ました。
私は初級者よりも下の「初心者」で、無理をして足の骨を折ったりするといけないので下りもゴンドラに乗って帰ることにしました。
足の骨は折れなかったですが、初心者にとってスキーは、骨が折れます。
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