ミュシャ展 国立新美術館 ― 2017年03月23日 19時40分40秒
六本木にある国立新美術館で、6月5日まで「ミュシャ展」が開催されています。
5月22日までは「草間彌生 わが永遠の魂」展も開催されていて、2つの展覧会を同時に鑑賞することが出来ます。
今回の「ミュシャ展」の見どころは「スラヴ叙事詩」全20作品が一堂に展示されていることです。
「スラヴ叙事詩」は、最大6メートル×8メートルというサイズの壁画のようなカンヴァスに描かれた20点の絵画から構成され、全20点がチェコ国外で展示されるのは世界初ということです。
アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Mucha, アルフォンス・マリア・ムハ)は、アール・ヌーボーを代表するグラフィックデザイナーです。
ミュシャが50歳で故郷に戻り、晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品「スラヴ叙事詩」全作品以外にも「四つの花」「四芸術」などイラストレーションとデザインの代表作を含め約100点が展示されています。
「ミュシャ展」 開催概要
展覧会名:国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業ミュシャ展
開催会場:国立新美術館 企画展示室2E(2階)
開催期間:2017年3月8日(水)~6月5日(月)開館時間:午前10時~午後6時
※毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日 (ただし、5月2日(火)は開館)
観覧料:一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円 中学生以下無料
※障がい者とその付き添いの方1名は無料
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