国際ばら新品種コンクールの薔薇 ― 2017年06月26日 21時21分21秒
以前にも紹介しましたが、神代植物公園で咲いている、JRC(国際ばら新品種コンクール)審査対象の薔薇(バラ)です。
このバラたちには名前がありません。ここにあるのはフランス、アメリカ、ドイツ、イギリス、日本など世界の作出家がつくり出した未発表の新品種なので、審査番号で展示されています。
(財)日本ばら会の審査員が2年かけて審査し、いろいろな賞が決められます。
上位入賞作品には名前が付けられ、市販されるものもあるそうです。
今は遅咲きの品種が見頃を迎えていました。
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世界各国のバラ会が加盟する世界バラ会連合は、3年に1回程度「世界バラ会議」を開催しており、1976年の第3回大会から、毎回1~2品種を「殿堂入りのバラ」として選んでいます。
このバラの中から「殿堂入りのバラ」が出るかもしれません。
明日は、過去の「殿堂入りのバラ」の中から数品種を紹介したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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