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チョウトンボ2017年07月27日 11時05分29秒

蓮の花の蕾にとまるチョウトンボ(蝶蜻蛉)です。
一見真っ黒ですがとても綺麗なトンボで、メタリックに光る翅の色が陽の当たり方によって青、青緑、青紫と変化します。
チョウトンボ
翅は強い金属光沢を持っています。前翅は細長く先が透明ですが、後翅は幅が広く、飛んでいる姿は蝶のようで、ひらひらと飛びまわります。

上の写真とは別の個体です。後翅がボロボロになってしまっていますが、チョウトンボはこの様にボロボロになっている個体の方が多く、綺麗な形を保っているものは数少ないです。
チョウトンボ
撮影場所は国営昭和記念公園です。6月中旬頃から羽化が始まり、8月いっぱいはその姿を見ることが出来ます。日本庭園の池の東側に多く生息しています。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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