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六本木の国立新美術館でジャコメッティ展2017年08月02日 13時30分31秒

六本木7丁目にある国立新美術館で開催されている「ジャコメッティ展」に行ってきました。
ジャコメッティと聞いて「名前は聞いたことがあるけど・・・??」という人は多いと思います。
でも、「細長い人物の彫刻の人」と言うと、「あっ、あの人!ジャコメッティっていうんだ。」となります。

アルベルト・ジャコメッティ(Alberto Giacometti 1901年10月10日 - 1966年1月11日)は、スイスで生まれフランスで活躍した彫刻家です。
実存主義を提唱したサルトルや矢内原伊作ら哲学者たちとも親交があったジャコメッティは、「見ること」と「在ること」の矛盾に深く苦悩した彫刻家です。見ることと造ることのあいだの葛藤の先に、虚飾を取り去った人間の本質に迫ろうとしたのです。
マッチ棒のような極小サイズの彫刻や、細長く伸びた人物像は「見えるがままに表現する」というジャコメッティ独自のスタイルが生み出したものです。
ジャコメッティ展
今回の展覧会は、パリとチューリヒのジャコメッティ財団と並び世界3大ジャコメッティ・コレクションのひとつとして名高いマーグ財団美術館の全面的な協力を得て実現したものです。
また、ジャコメッティの貴重な作品を所蔵する国内コレクションの協力もあり、初期から晩年まで、彫刻、油彩、素描、版画など、選りすぐりの作品132点が展示されています。


1958年、チェース・マンハッタン銀行(現JPモルガン・チェース銀行)からの依頼を受けて、ニューヨークの広場のために制作された3点の大作、《歩く男Ⅰ》《女性立像Ⅱ》《大きな頭部》も展示されています。
自身のプランに満足しなかったジャコメッティは、このプロジェクトへの協力を断念し実現しませんでしたが、1960年に《大きな頭部》1バージョンと、《歩く男》2バージョン、《大きな女性立像》4バージョンをブロンズで鋳造しています。
今回展示されている3点はマーグ美術館が開館する際、中庭に展示するために特別に鋳造された物だということです。

《大きな頭部 (Large Head) 》
1960年|ブロンズ|95×30×30㎝
マルグリット&エメ・マーグ美術館
ジャコメッティ展 大きな頭部(Large Head)

ジャコメッティ展 大きな頭部(Large Head)

ジャコメッティ展 大きな頭部(Large Head)
後方の展示物は《大きな女性立像 II》です。

《大きな女性立像 II (Large Standing Woman II) 》
1960年|ブロンズ|276×31×58㎝
マルグリット&エメ・マーグ美術館
ジャコメッティ展 大きな女性立像 II (Large Standing Woman II)
高さが2.76メートルという大きな女性立像です。横から見るとこんなに薄っぺらです。
ジャコメッティ展 大きな女性立像 II (Large Standing Woman II)

《歩く男 I (Warking Man I) 》
1960年|ブロンズ|183×26×95.5㎝
マルグリット&エメ・マーグ美術館
ジャコメッティ展 歩く男 I

ジャコメッティ展 歩く男 I

展覧会は6月14日から開催されていますが、7月21日から、図録を含むグッズ3,000円以上(税込)買うと、B3サイズのポスター(非売品)をプレゼントするフェアを開催しています。無くなり次第終了です。
写真上は図録を開いて伏せたところ、下はB3ポスターです。図録は税込2,800円と少し高めですが、267ページあり、かなりしっかりした装丁になっています。

ジャコメッティをもじったジャコリントウというのを売っていました。黒胡麻・味噌味とエスプレッソ味があります。
かりんとうですが、ネーミングにちょっと無理があります。

こちらはピッタリのネーミング、「ジャコメッティー」です。
静岡県・新間のお茶を使った和紅茶で、3gのティーバッグが10個入っていました。
ティーバッグは、形がバッグ(鞄)に似ているのでその名が付いたといわれます。
よく、ティーバッグをティーパックやティーバックという人がいますが、ティーパックは主にお茶類の入った外装の事を指します。パッケージのパックですね。
ティーバックに関しては全く違うもので、下着の一種です。外見からTの字に見えることから名付けられた和製英語です。一般的には「Tバック」と書きます。


ジャコメッティ展」開催概要
開催場所:国立新美術館 企画展示室1E  (東京都港区六本木7-22-2)
開催期間:2017年6月14日(水)~9月4日(月)   毎週火曜日休館
開館時間:10:00-18:00
       ※毎週金曜日、土曜日は20:00まで
       ※入場は閉館の30分前まで
観覧料金:1,600円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生)

       ※中学生以下および障害者手帳を持参の方(付添いの方1名含む)は入場無料。

       ※8月2日(水)~7日(月)は高校生無料観覧日。(学生証の掲示が必要)

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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