コツコツコツとキツツキの響 ― 2018年01月18日 18時18分18秒
木々の中を歩いていると、どこからかコツコツコツと木を叩く音が聞こえてきました。
キツツキの仲間でコゲラ(小啄木鳥)です。スズメくらいの大きさの小さな鳥です。
一生懸命に木を叩いて皮を剥いでいます。
ケラやキツツキを漢字で「啄木鳥」と書くのは「木を啄ばむ(ついばむ)鳥」の意味からです。
激しい勢いで樹皮を剥いでいるので、周りにそのカケラが飛び散ります。
よく見ると(写真をクリックして拡大してください)後頭部に血が滲んだように赤い色が見えます。
カラオケのリモコンで殴られたのでしょうか?
いえいえ、そうではなく、後頭部に赤い班が有るか無いかで雄雌が見分けられるそうです。
赤い班があるのはオスです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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