横浜・山下公園で人気の枝垂れ桜 ― 2018年03月28日 08時00分00秒
横浜の山下公園の枝垂れ桜が見事に咲いています。
これは、昨年(2017年)12月に開業90周年を迎えた歴史あるホテル、「ホテルニューグランド」の前に植えられている枝垂れ桜です。
横浜港の山下公園前に係留されている「国重要文化財・氷川丸」とのツーショットは、ベストフォトスポットとして人気があります。
枝垂れ桜は3本植えられていて、花の向こうに、ランドマークタワー、マリンタワーなど、横浜の観光名所も望むことが出来ます。
この枝垂れ桜は1993年に宮城県仙台市近郊から移植されたもので、樹齢は50年以上になります。
枝垂れ桜の近くに咲いている濃いピンクの花は「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」です。
「横浜」の名が付くこの桜は、寒緋桜(カンヒザクラ)と、兼六園熊谷(ケンロクエンクマガイ)との勾配種で、1972年頃に横浜市で作出されました。
農林水産省に観賞樹として品種登録されたのは1985年「1月23日」で、登録番号が「777」であることから、「123(ワンツースリー)」「777(トリプルセブン)」など幸運の数字が並んでいるこの桜を見ると幸せになれると言われているとか、いないとか・・・
スロットやパチスロに行く人は、まずはこの桜を拝んでから行きたいものです。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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