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NUDE(ヌード)2018年04月23日 17時20分56秒


横浜みなとみらいにある「横浜美術館」。
横浜美術館
横浜といえば中華街のイメージが強いので、ついつい「横浜美術飯」なんて読んでしまいます。
横浜美術館

6月24日(日)まで、横浜美術館では「ヌード NUDE  英国テート・コレクションより」展が開催されています。
「ヌード」は西洋芸術の永遠のテーマでありながら、それを切り口とした大規模な展覧会は前例が多くありません。本展は、「ヌード」という難しいテーマを紐解き、ヴィクトリア朝から現代までの約200年におよぶ「ヌード」の歴史をたどっています。

イギリス国立美術館テートが誇る近代芸術コレクションから、ピカソ、ルノワール、ターナー、ヘンリー・ムーア、ピエール・ボナール、フランシス・ベーコン、マティスら、巨匠たちによる絵画や彫刻、版画、写真など約130点を展示。
第1章 物語とヌード
第2章 親密な眼差し
第3章 モダン・ヌード
第4章 エロティック・ヌード
第5章 レアリスムとシュルレアリスム
第6章 肉体を捉える筆触
第7章 身体の政治性
第8章 儚き肉体
と、8つの章で構成されています。

今回の話題の作品は、日本初公開、ロダンの大理石彫刻 《接吻》 です。
オーギュスト・ロダン《接吻》
オーギュスト・ロダン《接吻》
1901–4 年 ペンテリコン大理石
Tate: Purchased with assistance from the Art Fund and public contributions 1953, image © Tate, London 2017
オーギュスト・ロダン《接吻》
この作品は、ダンテの『神曲』「地獄篇」に登場するフランチェスカ・ダ・リミニと、その夫の弟パオロ・マラテスタの悲恋がテーマとなっているということです。義弟パオロと恋に落ちてしまったフランチェスカ。ふたりは『アーサー王伝説』に書かれた不義の恋の話を読む最中に、互いの愛を確認します。しかし、フランチェスカの夫ジョヴァンニによって、共に殺されてしまいます。

ロダンの生存中に制作された「大理石像」の《接吻》はわずか3体で、高さ180センチ余り、重さは3トンを超す、迫力の大きさです。
最初の作品はフランス国家によって発注され、1898年にパリで展示されました(現・ロダン美術館蔵)。その後、それを見たふたりのコレクターにより、さらに2体が注文されました(現・コペンハーゲンのニュ・カールスベア美術館蔵および今回出品作)。

開催会場:横浜美術館
開催期間:2018年3月24日(土)〜6月24日(日)
休館日:木曜日、5月7日(月) ただし5月3日(木・祝)は開館
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般1,600円、大学・専門学校生1,200円、中学・高校生600円、小学生以下無料
      65歳以上は1,500円(要証明書、美術館券売所でのみ販売)


最後までご覧いただき、ありがとうございました。