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生田緑地の花菖蒲2018年05月30日 14時13分30秒

神奈川県川崎市にある生田緑地の菖蒲園では色とりどり、約2,800株のハナショウブ(花菖蒲)が見頃になっています。
生田緑地・菖蒲園
生田緑地は、岡本太郎美術館日本民家園伝統工芸館かわさき宙(そら)と緑の科学館藤子・F・不二雄ミュージアム、春と秋に開苑するばら苑川崎国際生田緑地ゴルフ場など、多くの文化施設を有する都市公園(総合公園)です。
生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)
入園は無料ですが、施設によってはそれぞれ入館料が必要になります。
駐車場は広くはないのですが、マイクロバスが停まれるスペースの駐車場が比較的充実しているので、園バスに乗って幼稚園児たちがたくさん遊びに来ています。
生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

ハナショウブ(花菖蒲)はアヤメ科、アヤメ属の多年草です。
アヤメ(菖蒲)とカキツバタ(杜若)とハナショウブ(花菖蒲)はとても似ていて区別がつきにくいのですが、アヤメ→カキツバタ→ハナショウブの順に咲き始めるようです。
アヤメは山野の草地など湿地ではない所に咲きますが、カキツバタは水中や湿地に、花菖蒲は湿地に咲きます。なので、池などの水辺で生えていたらハナショウブかカキツバタのいずれかです。
花弁での見分け方は、花びらの根元に網目状の模様があればアヤメ、白い斑点が付いていたらカキツバタ、黄色い斑点が付いていればハナショウブです。

アヤメ類の総称としてハナショウブをアヤメと呼ぶことも多く、「あやめ祭」などのようにハナショウブをアヤメと言っても間違いではないといいます。ショウブとアヤメは漢字で書くとどちらも「菖蒲」です。
こどもの日の菖蒲湯などに使われる「ショウブ」はショウブ科(古くはサトイモ科)、ショウブ属で、別種の植物です。

以下の写真は全てハナショウブ(花菖蒲)です。
生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)

生田緑地のハナショウブ(花菖蒲)


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