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フェルメール全作品を展示「光の王国展」2018年08月15日 12時32分36秒

「フェルメール 光の王国展 2018」が横浜の「そごう美術館」で開催されています。
フェルメール 光の王国展 2018
17世紀のオランダを代表する画家フェルメールの作とされる作品は数が少なく、ほぼほぼそうだと確認された作品を含めても37点くらいしかありません。
本展はその37点全てを、フェルメールが描いた当時の繊細な色彩を忠実に表現し、原寸大サイズで鮮やかに再現した複製画の展示です。

複製画なのでお客さんも少ないだろうと高を括って行ってみると、かなりの人が入っていました。
会場内には夏休みの宿題スペース「小・中学生優先ジュニアルーム(自習室)」もあり、自由研究にはピッタリの展示会になっています。
本物ではないのですが、フェルメールの作品といわれる絵画を全て一堂に観覧できるのは、貴重な機会だと思います。

複製画ですから撮影も自由です。(フラッシュ、三脚、自撮り棒等は不可)

作品は制作年順に展示され、作品と共にフェルメールの生涯を辿る資料も展示されています。画家となった背景や、当時の社会事情を分かりやすく紹介することで、作品についての理解をより深めることができます。

日本でも有名な作品をいくつか取り上げてみましたが、私が「観たことがあるな~」という作品だけでもかなりの数になってしまいました。

「窓辺で手紙を読む女」 1657年
窓辺で手紙を読む女

「兵士と笑う女」 1658年 - 1660年頃
士官と笑う娘

「牛乳を注ぐ女」 1658年 - 1660年頃
牛乳を注ぐ女

「デルフト眺望」 1660 - 1661年頃
デルフト眺望
フェルメールは風景画も描いています。これは、運河と市壁に囲まれた都市デルフトを市の南端にあるスヒー川の対岸から眺めた画です。
16世紀末から17世紀半ば頃まで、フェルメールを始め大勢の画家たちがデルフトに集まって来ていました。

「青衣の女」 1662年 - 1664年頃
青衣の女

「天秤を持つ女」 1662年 - 1664年頃
天秤を持つ女

「真珠の首飾りの少女」 1664年頃
真珠の首飾りの少女

「窓辺で水差しを持つ女」 1664年 - 1665年頃
窓辺で水差しを持つ女

「真珠の耳飾りの少女」 1665年頃
真珠の耳飾りの少女

「手紙を書く女」 1665年 - 1666年頃
手紙を書く女

「天文学者」 1668年
天文学者

「地理学者」 1669年
地理学者

「ギターを弾く女」 1672年頃
ギターを弾く女

「ヴァージナルの前に立つ女」 1673 -1675年頃
ヴァージナルの前に立つ女

「ヴァージナルの前に座る女」 1673 -1675年頃
ヴァージナルの前に座る女

フェルメールが作品の中で描いた楽器類(1980年~2013年に作成された物)も展示されています。

「ヴァージナル」
ヴァージナル

ヴァージナル

「チェンバロ」
チェンバロ

チェンバロ

「バロック・ギター」
バロック・ギター

「ヴィオラ・ダ・ガンバ(バス)」
ヴィオラ・ダ・ガンバ(バス)

「ルネサンス・リュート(10コース)」
ルネサンス・リュート(10コース)
上の方がちょん切れているように見えますが、90度後ろに曲がっています。
ルネサンス・リュート(10コース)

ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer )。本名はヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト (Jan van der Meer van Delft)といいます。
写実的な手法と綿密な空間構成、そして光による巧みな質感表現を特徴とし、フェルメールの絵に使用される鮮やかな青は「フェルメール・ブルー」と呼ばれてフェルメールの作品の特徴とされています。この「フェルメール・ブルー」は、天然ではラピスラズリに含まれるウルトラマリンという顔料に由来しています。
「ラピスラズリ」も展示されていました。
ラピスラズリ


開催会場:そごう美術館(そごう横浜店6階)
開催期間:2018年7月28日(土)~9月2日(日) 会期中は無休
開館時間:10:00~20:00 (入館は閉館の30分前まで)
観覧料金:大人1000円、大学・高校生800円、中学生以下無料
      公式サイトから優待割引券(200円引)が利用できます(PC/スマホ)
      障がい者手帳各種持参の人および同伴者1名まで無料



最後までご覧いただき、ありがとうございました。