旧新橋停車場イルミネーション 2018 ― 2018年12月07日 18時23分07秒
1872年10月14日(明治5年9月12日)に日本最初の鉄道路線の起点として開業した初代新橋駅が、旧新橋停車場として汐留シオサイトに復元されています。
新橋停車場は1914年(大正3年)まで42年間、東京のターミナル駅として機能していましたが、
1914年12月20日の東京駅開業とともに旅客営業が廃止され貨物駅になり、名前も汐留駅となりました。
それまでの烏森駅が現在の新橋駅となっています。
旧駅舎は1923年(大正12年)の関東大震災の際に焼失しましたが、汐留駅はそれ以降1986年(昭和61年)まで貨物ターミナルとして使われた後廃止され、跡地が汐留シオサイトとして再開発される際に当時の駅舎とホームの一部が鉄道歴史展示室として再現されました。
旧新橋停車場イルミネーション2018では、旧新橋停車場のプラットホームに、当時を彷彿とさせる蒸気機関車と、新幹線が登場します。
ショータイムは16時から23時までの毎時00分、15分、30分、45分に開催されます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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