初日の出「天使のはしご」(多摩川にて) ― 2019年01月01日 11時40分37秒
新年あけましておめでとうございます。
多摩川の初日の出です。
あいにく、太陽が出る方向に雲がかかってしまい、雲間から太陽が顔を出しました。
暫くすると、東急東横線が走る鉄橋に「天使のはしご」がかかりました。 いや、決して天使が私をお迎えに来たわけではありません。
この、「薄明光線」という気象現象は、「天使のはしご」「ヤコブのはしご」などとも言われます。
wikipediaによると、、「天使のはしご」「ヤコブのはしご」という名称は、旧約聖書創世記28章12節の記述で、「ヤコブが夢の中で、雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、そこを天使が上り下りしている光景を見た」とすることから、やがて自然現象もそのように呼ばれるようになったということです。
初日の出としては恵まれない天候でしたが、美しい雲間の光芒を見ることが出来ました。
早起きは三文の徳です。
本年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます ― 2019年01月01日 15時40分50秒
明治神宮へ初詣 ― 2019年01月03日 21時25分23秒
明治神宮へ初詣に行ってきました。
相変わらず多くの人が参拝に訪れていましたが、思ったよりもずっと空いていて、規制の最後尾に並んでから15分程で最前列まで行く事が出来ました。
それにしても、なんて大きな賽銭箱でしょう。 でも、これは箱じゃないから、賽銭入れとでもいうのでしょうか。
明治神宮御苑という庭園の中にある、パワースポットで有名な「清正井(きよまさのいど)」にも立ち寄ってみました。
明治神宮御苑は明治神宮の中にある、明治天皇と皇后がこよなく愛したといわれる美しい庭園です。
この井戸を作ったとされる加藤清正は、豊臣秀吉の遠い親戚であり、秀吉子飼いの武将として多くの武功を挙げ、肥後北半を領国としました。
秀吉没後は徳川家康の家臣となり、関ヶ原の戦いの後、肥後一国の太守とされた名将です。
清正は名高い武将であると同時に城造り・治水・干拓の技術にも優れていて「築城の名人」、「土木の神様」とも称されていました。
この井戸は、都会では珍しい湧水の井戸で、東京都の調査では水温は四季を通じて15度前後と一定していて、毎分60リットルの水量があり、昔から「清正井(きよまさのいど)」といわれ加藤清正が自ら掘ったとされています。
井戸の中の水の色は青く、絶えることなく湧き出る静水は、明治天皇の皇后、昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)さまが釣りをして楽しまれたという「南池(なんち)」に注がれます。
「清正井」は、9年程前に手相芸人の島田秀平さんが、パワースポットとしてテレビで紹介するなどして一気に知名度が上がり、更には口コミもあってパワースポットとして人気となりました。
最盛期には整理券が配られて4~5時間待ちになったこともあったようです。
今回も約30分並んでやっと「清正井」までたどり着きました。
「清正井」がパワースポットと言われる所以は、この「清正の井戸」が富士山と皇居を結ぶ「龍脈」にあるからとされています。
「龍脈」とは、風水で「気」の流れる地下のルートのことを言い、この「清正井」は龍脈からの「気」が地表に吹き出すポイントである「龍穴」であるとされています。
このパワースポットは、午前中から午後2時までに行かないと負のパワーが強くなるといわれています。
確かに、下の写真のようにうっそうと木が茂った森の中のような所ですから、午後2時を過ぎると暗くなって不気味な感じがするのかもしれません。
モミジの葉っぱが1枚水に揺れていました。
「明治神宮御苑」
明治神宮御苑は、江戸時代初期以来加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でしたが、明治時代に宮内省の所轄となり、代々木御苑と称され、明治天皇、昭憲皇太后がたびたびお出ましになられたゆかりの深い名苑です。
休苑日:無し(年中無休)
開苑時間:3月~10月 9:00~16:30
開苑時間:3月~10月 9:00~16:30
※6月中は8:00~17:00(土・日は~18:00)
11月~2月 9:00~16:00
御苑維持協力金:500円(御苑の協力金です。明治神宮は無料です。)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
どうなる?原宿駅 駅舎 ― 2019年01月04日 10時38分57秒
ラテアートの世界チャンピオンを輩出する「シアターコーヒー」 ― 2019年01月05日 19時38分06秒
「シアターコーヒー」は、2012年度世界1位、2013年度世界2位、2014年の世界大会でも世界1位と4位に入賞するなど、ラテアートの世界チャンピオン、日本チャンピオンの輩出を続ける、世界的に有名なコーヒースタンドです。
ケーキはティラミスです。
チャンピオンクラスのスタッフがお休みだったんでしょうか? ごく普通のラテアートですね。
11階からの眺めの眼下では、1日平均22万人の乗降客が利用するという東京メトロ銀座線「渋谷駅」のホーム移設工事が行われていました。
M字形の屋根が新しいホーム上に建設されています。2019年度中には完成する予定だそうです。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
天使のはしご ― 2019年01月06日 06時13分36秒
今日は沖縄から北海道まで日本全国で部分日食が見られる日です。
もちろん晴れていればの話ですが、東京では10時6分頃が「食の最大」になります。
むしろ、少し雲がかかっていた方が太陽を直接見ても目を傷めなくて良いかもしれません。
あいにく私は仕事中です。
先日横浜ランドマークタワーから、西の空に「天使のはしご」を見ることが出来ました。
右の方に見える富士山もきれいです。「天使のはしご」は元旦にも見ることが出来ました。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
今日の富士山 ― 2019年01月07日 13時50分33秒
今日のシャンシャン(香香) ― 2019年01月08日 19時39分40秒
上野動物園のジャイアントパンダ、リーリーとシンシンは東京都が中国側に年間95万ドル(現在のレートで約1億数百万円)を支払い、2021年2月までの期限付きで借り受けているといいます。
年間1億円も支払っているなんてビックリです。
シャンシャンは日本で生まれたジャイアントパンダなのでレンタル料は無料ですが、シャンシャンも2歳になったら(今年6月12日で2歳になります)中国へ返還する約束になっています。
小池都知事は、中国側に飼育期間の延長を要請する考えのようですが、もしもシャンシャンを継続して日本に住まわせることが可能になれば嬉しいことですが、当然高額のレンタル料を支払うことになるんでしょうね。
昨年12月10日から「シャンシャンひとり立ち」のための準備が「ステップ4」に入り、今は終日お母さんから離れて生活しています。
今日の「香香(シャンシャン)」です。
部屋の中をぐるぐる回って落ち着かない様子でしたが、しばらくすると眠ってしまいました。
こちらはお母さんの「真真(シンシン)」です。
食欲旺盛で、竹を自分で裂いて食べています。 まるで「オッサン」です。
お父さんの「力力(リーリー)」です。
新鮮な竹の葉っぱを大量に口にくわえてとても美味しそうに食べています。
それにしてもこの座り方、何とかならないのでしょうか? パンダだから許されますが、人間だったら大変です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
オグロプレーリードッグ ― 2019年01月09日 12時04分49秒
和食・酒 えん(EN) ウィング高輪店 ― 2019年01月10日 11時15分07秒
品川でお酒を飲むことになったので「和食・酒 えん(EN) ウィング高輪店」に行ってみました。
この店は店内に大きな松の盆栽が飾られている、居酒屋にしては落ち着いた雰囲気のお店で、いつも混んでいます。
サラリーマンや年配の方を多く見かけるお店ですが、若い女性にも人気があるようです。
お通しは450円。価格表示が税込なのが嬉しいです。お通しの写真撮るの忘れました。
お通しで強制的に450円取られるのは仕方ないにしても、会計時に奉仕料として10%が加算されます。この時点でもう「居酒屋」じゃないですね。
料理は美味しいです。
「温野菜のせいろ蒸し」 800円。(価格は全て税込)
せいろの中で野菜たちが踊っています。湯気で画面が曇ってしまいました。
ベビーコーン、うまっ!
「あん肝 白子ポン酢」 900円。
冬の訪れを告げる、あん肝と白子の組み合わせです。まったりとした味が口の中に広がります。
「お造り6点盛り」 2,400円。1人前1,200円ですが、注文は2人前からになります。
マグロは赤身ではなく中トロです。中トロ、トロトロ~。ブリ、プリップリ~。カンパチパッチパチ~。
とりあえず生ビールはアサヒスーパードライ中ジョッキ600円にしましたが、お刺身を頼んだので、次は八海山です。
120mlで640円。90mlで480円というのもあります。どっちがお得?当然120mlがお得と思ったのですが、計算してみたら同じでした。( ´艸`)
日本酒の種類も豊富です。コースターにそれぞれの銘柄が印刷されていて楽しめます。
「鮪ヒレ肉の山椒醤油焼き」 830円。
「骨がありますので、注意してお召し上がりください。」と言われましたが、確かに細い骨がいっぱいです。食べるのに骨が折れます。
ヒレ肉と書いてあったで、牛肉のヒレ肉の様な物をイメージしていたのですが、ヒレ=鰭なんですね。
マグロの尾鰭の付け根の部分で、マグロ1尾から2本しか取れない希少部位だそうです。
「百合根ホイル焼き」 830円。
ほっくほくで甘~~い! 砂糖で味付けしたみたいに甘いので聞いたら、百合根の自然の甘さだそうです。旨い!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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