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クリムト展 ウィーンと日本 19002019年04月24日 09時51分03秒

「クリムト展 ウィーンと日本 1900 (Gustav Klimt: Vienna – Japan 1900)」が昨日から上野の東京都美術館で開催されています。
クリムト展 ウィーンと日本 1900 (Gustav Klimt: Vienna – Japan 1900)

グスタフ・クリムト(1862-1918)は、金箔や銀箔をも使う華やかな装飾性と、甘美で妖艶なエロスと同時に官能的なテーマを描く作品で知られている、19世紀末から20世紀初頭に活躍したウィーンを代表する画家です。

没後100年を記念する本展覧会では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手掛けた風景画まで、日本では過去最多となる25点以上の油彩画の展示を中心に、同時代のウィーンで活動した画家たちの作品や、クリムトが影響を受けた日本の美術品などもあわせ、ウィーン世紀末美術の精華を紹介しています。
クリムト展 ウィーンと日本 1900 (Gustav Klimt: Vienna – Japan 1900)

展覧会チラシの表(おもて)面です。
左は「ユディト I 」、右は「女の三世代」という作品(部分)です。
この2つの作品は公式図録(税込2,500円)のカバーにも使用されていて、2種類の内いずれかを選ぶことが出来ます。図録の内容は全く同じです。

展覧会は、
Chapter1: クリムトとその家族
Chapter2: 修業時代と劇場装飾
Chapter3: 私生活
Chapter4: ウィーンと日本 1900
Chapter5: ウィーン分離派
Chapter6: 風景画
Chapter7: 肖像画
Chapter8: 生命の円環
の8つの章で構成されています。

クリムト展 ウィーンと日本 1900 (Gustav Klimt: Vienna – Japan 1900)」開催概要
開催場所: 東京都美術館 企画展示室
開催期間: 2019年4月23日(火)〜 7月10日(水)
休室日: 5月7日(火)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、17日(月)、7月1日(月)
開室時間: 午前9時30分~午後5時30分
        ※金曜日は午後8時まで (入室は閉室の30分前まで)
観覧料金: 一般1,600円 大学・専門学校生1,300円 高校生800円 65歳以上1,000円
        中学生以下は無料
※5月15日(水)、6月19日(水)はシルバーデーにより65歳以上の方は無料。(当日は混雑が予想されます
※6月1日(土)~6月14日(金)は大学生・専門学校生・高校生無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
※毎月第3土・翌日曜日は家族ふれあいの日により、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は当日一般料金の半額
※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育として観覧するときは無料(事前申請が必要)
※20名以上は団体割引あり
いずれも対象の方は証明できるものをご持参ください。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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