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海上保安庁の巡視船「PL31 いず」2019年05月28日 12時01分42秒

昨日UPした「PL10 ぶこう」は海上保安庁が保有するPL(Patrol Vessel Large)型巡視船の中でも最小の1000トン型と言われるクラスでしたが、この「PL31 いず」は3500トン型の最大クラスになります。
PL(Patrol Vessel Large)とは、700トン型以上の大型巡視船でヘリコプターを搭載しない物をいい、大きさから3500トン型、2000トン型、1000トン型に分けられます。

横浜港をゆっくりと航行する「PL31 いず」です。
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」
船首方向(写真左)にある赤い灯台は「横浜北水堤灯台」です。
この灯台は、イギリス人技師H.S.パーマーの設計により明治22年に着工し、難工事の末、明治29年(1896年)5月に完成したという横浜港最古の灯台です。
灯器はLEDに変更されましたが今でも光を放ち、「赤灯台」と呼ばれて市民に親しまれています。

「PL31 いず」は、海上保安庁第三管区海上保安本部所属の救難強化巡視船で、海上保安庁初の災害対応型巡視船として医務室や病室、手術台などと共に各種医療用機器が配備されています。
救難のための特殊な技能・知識を有する潜水士も乗船しており、自航式水中テレビ(ROV)や超音波海中捜索装置(海底地形探査用ソナー)も備え、優れた海中捜索活動を可能としています。
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」
総トン数は3,768トン、全長110.4mで、ヘリコプターは搭載していませんが、ヘリコプター甲板を装備しています。

救難強化巡視船は各管区1隻ずつしか保有していなくて、現在、第一管区(北海道)から第十一管区(沖縄県)まで全国で計11隻が指定されています。
海の災害での救助活動には頼もしい存在ですね。

現在、26日未明に千葉県銚子沖で衝突し水深約30mの海底に沈没し、乗組員が船内に閉じ込められた貨物船「千勝丸」の乗組員救助活動を行っています。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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