にっぽん丸 横浜港に入港 ― 2019年07月14日 08時22分25秒
昨日、横浜港に「にっぽん丸」が入港してきました。
午前10時頃、に入港したのですが、「飛鳥 II 」出航と同時刻になってしまった為か、山下ふ頭に接岸しました。これは、あらかじめ予定された行動です。
11時45分頃、予定より30分遅れて山下ふ頭を離れます。後方の橋は横浜ベイブリッジ、前方の橋は鶴見つばさ橋です。
赤灯台の横を抜けていきます。赤灯台は横浜港の灯台の中で一番古く、明治29年(1896年) から今なお使われているものです。
灯器はLEDに変更されましたが今でも光を放ち、「赤灯台」と呼ばれて市民に親しまれています。
いよいよ、大さん橋(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)に接岸です。
写真左のプロペラは、「ハマウィング (Hama Wing)」という愛称で呼ばれている、横浜市風力発電所です。より多くの市民に自然エネルギーを身近に感じてもらいたいとの趣旨で、みなとみらい21地区の近くに建てられられました。
船首の上には、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」、「クイーンズスクエア」、「横浜ランドマークタワー」、「赤レンガ倉庫」など、横浜の観光名所が見えます。左端に少し切れている建物は今年9月20日オープン予定の「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」です。
にっぽん丸は、総トン数22,472トン、全長166.65m、全幅24mと、そんなに大きな船ではありませんが、三菱重工業神戸造船所で建造され、商船三井客船が運航する、純日本のクルーズ客船として人気があります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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