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スペクトラム・オブ・ザ・シーズ 横浜入港2019年07月20日 19時20分40秒

濃霧の中、横浜港に「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ (Spectrum of the Seas)」が入港してきました。
なんとか船体が確認できるかな?という、濃い霧に包まれています。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ
今日は基本的に曇りで、時々細かい雨がぱらつく梅雨らしい天候です。
横浜港シンボルタワーの芝は雨に濡れてきれいな緑色ですが、船体は霞んでしまっています。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

スペクトラム・オブ・ザ・シーズ (Spectrum of the Seas)」は、2019年4月18日に就航したばかりの新造船です。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

近年、船旅の人気とニーズが高まりを見せているアジア市場に向け、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが特別に建造した、総トン数16万8,666トン、全長347m、全幅41mで乗客定員4,246人という超大型豪華客船です。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ
船上に伸びているクレーンのようなものは、決して工事をしている訳ではありません。360度の景色が堪能できるガラス張りのカプセル型展望施設「ノーススター」です。旋回するアームにより、海上約90mの空の旅が楽しめます。 怖いですね。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ
船尾の黄色い球体は、VR技術による新感覚のバンジートランポリン「スカイパッド」です。
その他にも、約9mのガラスドームの中を空中遊泳する「リップコード・バイ・アイフライ」、船上サーフィン「フローライダー」など、遊びつくせないほどのアクティビティが満載です。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

当面は上海を母港とし、クァンタム・オブ・ザ・シーズに代わり同港を発着するアジアラインのクルーズ客船として運用される予定だそうです。日本の港に入港する機会も多くなるかもしれません。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

白灯台と赤灯台の間を抜けて、大黒ふ頭へ向かいます。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

「キリンさん」と私が呼んでいるクレーン (正式にはガントリークレーン=Gantry crane といいます)が並ぶ向こうに、鶴見つばさ橋が霞んで見えます。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

写真左の斜張橋は横浜ベイブリッジです。中央にある2つ並んだ白いカマボコ型の建物が大黒ふ頭の客船ターミナルです。間もなく接岸です。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ 」の横浜初入港は6月10日でしたが、かなり強い雨が降っていたので撮影は断念しました。
次回は10月5日(土)に入港する予定です。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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