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円山応挙から近代京都画壇へ@東京藝術大学大学美術館2019年08月07日 20時52分54秒


8月3日から、東京・上野の東京藝術大学大学美術館で「円山応挙から近代京都画壇へ」展が開催されています。
円山応挙から近代京都画壇へ
ちょっと読みにくいのですが、門柱の看板には「東京藝術大学」と書かれています。
おおっ!憧れの「東京藝術大学」。 って言うか、受験することを考えることもできなかった「東京藝術大学」。

東京藝術大学大学美術館の入口には、「上野のお山」に相応しい、緑に囲まれた看板が立っていました。
円山応挙から近代京都画壇へ

18世紀、様々な流派が群雄割拠のごとく特色のある画風を確立していた京都において、狩野派に代わり、見たままの世界を描く写生画で一世を風靡した円山応挙による「円山派」と、与謝蕪村に学び応挙にも師事した呉春が興した「四条派」の2派が、「円山・四条派」としてその後の京都の主流となり、近代まで京都画壇に大きな影響を及ぼしました。
円山応挙・呉春を源泉とする円山・四条派の流れは、鈴木百年、岸竹堂、幸野楳嶺等へと受け継がれ、それぞれの門下から、近代京都画壇を牽引した竹内栖鳳、山元春挙、今尾景年、上村松園等を輩出しました。
円山応挙、呉春から竹内栖鳳、上村松園まで、円山・四条派の継承を読み解く本展では、自然・人物・動物といったテーマに分け、東京展、京都展併せて重要文化財12件を含む約120件の作品を展示し、それぞれの画風を丁寧に解釈しながら、近代京都画壇までの変化を辿っています。


今回のお土産は左から、図録、お菓子、てぬぐいです。
てぬぐいは会場で1404円(税込)で販売しているものですが、前売り券とセットで2,000円(税込)だったので予約購入してしまいました。観覧料が前売り1,300円(税込)なので、税込700円で買えたことになります。当日券(1,500円)で入館したとすると、税込500円で買えたことになります。
良い方に考えすぎて、結果損をしてしまったりするのが私の常です。
円山応挙から近代京都画壇へ

公式図録は税込2,646円。
4ページ見開きで、重要文化財「保津川図」=円山応挙、寛政7年(1795年)が掲載されるなど、東京展、京都展の全出品作品となる124件を掲載した豪華なものです。
(この作品は、東京展では後期の展示になります)

てぬぐいには、「松に孔雀図」寛政7年(1795年)の部分である孔雀が描かれています。

お菓子は、本展の趣旨を反映してか、京都の「鼓月」を代表する銘菓「千寿せんべい」とのコラボ商品です。
パッケージには長澤芦雪の寛政後期頃(1974~1999)の作品「薔薇蝶狗子図」が描かれています。
包装紙の中のパッケージは、千寿せんべい発売35周年を記念して西陣織とコラボしたデザイン、「花柄」です。
箱の中には千寿せんべいが5枚入っていて、それぞれ長澤芦雪の犬の絵が描かれています。
パリッパリで波型のボリュームのあるクッキー生地にクリームがはさんであり、55年前としては斬新的なお菓子です。
誕生当時から味を変えない歴史ある銘菓ですが、私にはちょっと甘すぎる気がします。55年前にはこの甘さが好まれたのだろうと思います。
でも、やめられない美味しさがあります。


円山応挙から近代京都画壇へ」東京展、開催概要
開催会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2、3、4
開催期間:前期:2019年8月3日(土) - 9月1日(日)
       後期:2019年9月3日(火) - 9月29日(日)
休館日:月曜日 ※ ただし、月曜日が祝日または振替休日の場合は開館、翌日休館
観覧料金:一般1,500円 高校・大学生1,000円 (中学生以下は無料)
       ※ 障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
       ※前期入場者には後期の割引券がもらえます。

京都展は、京都国立近代美術館に於いて、2019年11月2日(土)~12月15日(日)に開催されます。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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