「和のあかり×百段階段2019」@ホテル雅叙園東京 ― 2019年08月31日 20時59分43秒
ホテル雅叙園東京で開催されている「和のあかり×百段階段2019 ~こころの色彩~」に行ってきました。
青森ねぶた祭り/ねぶた師 北村春一 青森県 青森市
竹あかり作家 NITTAKE (アートディレクター:吉田周平) 宮崎県日南市
「竹の持つ力を活かして感動を届ける」をコンセプトに活動している「NITTAKE」。
環境問題である「放置竹林」を、デザイン、アートで解決しながら竹で出来るエンターテインメントの可能性を広げ、竹を現代に紡ぐことにチャレンジしています。
長崎ランタンフェスティバル 長崎県長崎市
長崎ランタンフェスティバルは、長崎の冬の風物詩として知られるお祭りです。
さまざまなランタンのオブジェは、一帯を幻想的に飾り、毎年100万人の人々が訪れる人気のイベントです。
切絵師 青木文明 鹿児島県 いちき串木野市
今回の展示では和傘を雲に見立てて、雄々しい龍の切り絵が雲間から見えます。
中金硝子総合 東京都江戸川区
1948年(昭和23年)創業の中金硝子総合は二色のガラスを重ねて吹く技術を持つ工房です。
岡半 埼玉県さいたま市
1922年(大正11年)創業の岡半は、ひな人形などに添えられる造花を作る職人です。
椿のモビールが風に揺れて日本らしい作品になっています。
但野硝子加工所 東京都江東区
伝統の江戸切子を新しいデザインで表現する硝子工房です。
さまざまなダイヤモンドホイールを駆使して、絵を描くようにカットしていきます。
高橋工房 東京都文京区
北斎や広重が活躍した江戸時代から版元を営む工房です。
錆和紙作家 伊藤咲穂
金属の鉱物を混ぜて和紙を漉くことで、次第に錆びていく様を自然と捉える気鋭の和紙作家です。
製作の軸にあるのは「静けさ」そして「無」です。
山川建具 東京都江戸川区
細かな組子細工から漏れるあかりがいろいろな形を創り出します。
越谷 籠染灯籠 中野形染工場+ハナブサデザイン
藍染で使用する柄の模様を真鍮板にエッチングした円筒状の型を内照式の灯篭にした「籠染灯篭」。
壁や床に幻想的な光の柄が広がります。
TAKEO・世界一飛龍窯灯ろう祭り 佐賀県 武雄市
佐賀県武雄市にある陶芸の窯「飛龍窯」で毎年2月に開催する灯篭を用いたお祭りです。
現地では6,000個の灯篭が幻想的な世界を創り上げます。
オリテラス 折り紙作家 布施知子 照明デザイナー 阿曾正彦
造形作家 川村忠晴
柳井金魚ちょうちん祭り 山口県 柳井市
山口県柳井市で夏に開催する「金魚ちょうちん」をモチーフにしたお祭りです。
照明塾 橋田裕司
あかり絵 入江千春
素焼きの人形と照明の効果に博多弁を合わせた、灯りのオブジェ「あかり絵」の作者です。
「和のあかり×百段階段2019 ~こころの色彩~」は、明日で終了になります。
開催時間:10:00~17:00
開催場所:ホテル雅叙園東京・東京都指定有形文化財 「百段階段」
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最近のコメント