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韓の台所 京急川崎店2019年09月04日 11時24分29秒

京急川崎駅を出てすぐの所にある「韓の台所 京急川崎店」へ行ってみました。
「かんのだいどころ」と言う人が多いのですが、「はんのだいどころ」と読んで下さい。

最高級A5ランクの山形牛を一頭買いして提供することを売りにしているお店で、韓国料理の一品料理も充実しています。
焼肉もリーズナブルな価格から高級な和牛(山形牛)の希少部位まで、予算と好みに合わせて選ぶことができます。

まずは生ビール。大生780円(税抜)です。ク~~ッ!うまい!

「サンチュ」(税抜580円)です。とても新鮮な葉っぱです。
普通はお肉を巻いて食べるのですが、このお店では付属の味噌が凄く美味しくてたっぷりとあるので、肉を巻かないで葉っぱに味噌をたっぷり付けて全部食べてしまいます。
サンチュと生ビールだけでお腹いっぱいにすることもできそうです。

「ケランチム」(税抜680円)です。
韓国料理は好きなのですが、韓国料理店に入ることはほとんど無いので、料理名はよく分かりません。
この「ケランチム」というのも知りませんでした。
朝鮮語で「ケラン」は「鶏卵」、「チム」は「蒸す」を意味する言葉だそうで、朝鮮風茶碗蒸しのようなものです。
海鮮出汁の効いた茶碗蒸しで、玉子がフワッフワです。「冷めると玉子が硬くなるので温かいうちにお召し上がりください。」と言われました。

「特選山形牛箱盛り(4種)」税抜4980円です。
リブ巻き、友三角、サーロイン、カメノコの4種類。その部位の場所が図で示されていて判りやすくなっています。
「リブ巻き」は、一般の焼肉店では特上ロースという部位です。霜降りが多く舌の上でとろけます。
「友三角」は、内モモの下の部分にある「しんたま」と呼ばれる部位の中の一部です。1頭からわずかしか取れない貴重な部位だそうです。モモの部分の割には柔らかく、適度な霜降りで風味があります。
「カメノコ」も、「しんたま」の一部で、断面の模様が亀の甲羅に似ていることから亀の子と呼ぶそうです。
肉質がきめが細かく脂が少なくて、赤味の旨みが強く感じられます。

「上タン塩」です。税抜1,280円。
このお店には2,980円(税抜)の「和牛特上タン塩」まで5種類のタン塩がありますが、その中でも一番安いものです。それでもかなり分厚くて、牛タン独特の食感と味が楽しめます。

〆は「石焼きビビンバ」(税抜880円)です。
お店の人が「かき混ぜてからお持ちしますか?」と聞いたので、「はい」と言ってしまったおかげで、原形が分からなくなってしまいました。
おこげが好きじゃない人はすぐに食べて、おこげが欲しい人は少しこのまま置いてから食べると美味しいおこげが出来るそうです。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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