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横浜中華街 国慶節 20192019年10月01日 18時21分33秒

今日は、中国の建国記念日にあたる「国慶節」です。
1949年10月1日に、天安門広場で開催された人民共和国成立式典で、当時の毛沢東主席が中華人民共和国の成立宣言を行ったことから制定されました。
今年は中華人民共和国成立70周年にあたります。

そんな中、中国では過去最大規模の軍事パレードが行われ、軍事力をアピールしましたが、横浜の中華街では、中華人民共和国成立70周年と中日国交正常化47周年をお祝いして、「2019慶祝国慶」の祝賀イベントが平和的に行われました。
12時から始まった国慶節慶祝パレードは、中国獅子舞や中国民族衣装、民族舞踊などを披露しながら、関帝廟通り→福建路→西門通り→中華街大通り→南門シルクロード→関帝廟通りと、中華街を一周しました。
パレードからは「中日友好!」の力強い声が多く聞こえてきました。
横浜中華街「2019慶祝国慶」

横浜中華街「2019慶祝国慶」


横浜中華街「2019慶祝国慶」

横浜中華街「2019慶祝国慶」

横浜中華街「2019慶祝国慶」

横浜中華街「2019慶祝国慶」


横浜中華街「2019慶祝国慶」

横浜中華街「2019慶祝国慶」


横浜中華街「2019慶祝国慶」

横浜中華街「2019慶祝国慶」


横浜中華街「2019慶祝国慶」

16時30分から20時までは「慶祝獅子舞(採青=ツァイチン)」が行われます。福をもたらす獅子五頭が中華街全域を練り歩き、各店舗の軒先につるされた赤い祝儀袋を採り、祝いの舞を披露します。

獅子に頭を咬んでもらうと厄を祓い福が来る「開運厄除」や「無病息災」のご利益があるといわれています。また、獅子が悪いものを食べてくれた、咬まれたけれど無事だった、という事から「健康長寿」をもたらすという意味もあります。
私、今日6回くらいカミカミしてもらいましたけど、長生きできるでしょうか・・・



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Pandora(パンドラ)2019年10月02日 11時58分38秒

ホテル雅叙園東京(旧 目黒雅叙園)へ「いけばな展」を見に行って、小腹が空いたのでカフェラウンジ「Pandora(パンドラ)」でケーキセットをいただきました。

ホテル雅叙園東京は目黒川沿いにあるホテルで、「和敬清心」をコンセプトに、茶室の侘び寂びに代表される精神性、自然への想いや光の演出など、落ち着いた空間作りを心掛けています。

カフェラウンジ「Pandora」の入り口です。
ホテル雅叙園東京のカフェラウンジ「Pandora(パンドラ)」
2匹の金のウサギが出迎えてくれます。
耳を閉じたウサギと開いたウサギ。鈴木丘(すずき きゅう)という、1947年静岡県生まれの芸術家による「兎月(とげつ)」という作品です。

まるで温室のような開かれた空間の外に緑が広がります。
ホテル雅叙園東京のカフェラウンジ「Pandora(パンドラ)」

テーブルにも緑が映り込み、ゆったりとしたソファーでくつろぎながら森の中にいるような雰囲気が味わえます。
ホテル雅叙園東京のカフェラウンジ「Pandora(パンドラ)」

テーブルに映った緑とマスカットの緑がベストマッチです。
ホテル雅叙園東京のカフェラウンジ「Pandora(パンドラ)」

「ごゆっくりお過ごしください」と言われたのでマッタリとしていたら、「コーヒーのお代わりをお持ちしましょうか?」だって。お代わり無料なんだ。
2杯目のコーヒーを飲み終わった頃に又同じことを聞かれたのですが、そんなに飲んだらお腹一杯になっちゃう。
そろそろお店も混む時間帯(正午前)なので丁重にお断りして退出することにしました。

ケーキセットは1,500円。ホテル雅叙園東京の会員なので10%OFFになりますが、サービス料(13%)と消費税が加算されます。
キャッシュレス・ポイント還元には対応していないようです。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

横浜港を出航する飛鳥Ⅱ2019年10月03日 13時57分31秒

今日(10月3日)午前11時、横浜港大さん橋国際客船ターミナルから出航する飛鳥Ⅱです。
飛鳥Ⅱ
大さん橋では、黄色を航海の安全を願う色として黄色の洋服、帽子、ハンカチなどをもってクルーズ船の出航を見送るイベントを開催しています。
30分前から配られた黄色いハンドタオル(500枚限定)を手に多くの人がお見送りをしていました。

飛鳥Ⅱ

横浜ベイブリッジの下を通って出航していく飛鳥Ⅱ。
横浜ベイブリッジと飛鳥Ⅱ
大さん橋に掲げられた旗は左から横浜港シンボルマーク(横浜港港湾管理30周年を記念して1981年に制定)、日本の国旗、国際信号旗です。
国際信号旗は「U」と「W」の2枚1組で「UW旗」といわれ、「ご安航を祈る(I wish you a pleasant voyage)」の意を表します。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

令和元年製造の硬貨2019年10月04日 11時38分00秒

造幣局から、注文(抽選販売)しておいた「令和元年銘ミントセット」が送られてきました。
令和元年銘ミントセット
この貨幣セットは、令和元年銘の未使用の500円から1円までの6種類の通常貨幣をセットにしたものです。
中心には、今年の干支の亥にちなんで「猪」と「己亥(つちのとい)の文字」をデザインした、丹銅製の年銘板(製造年入りのメダル)が入っています。
令和元年銘ミントセット

上の写真、「令和元年」と入っている方が「裏」になります。(下の写真が「表」です)
硬貨の表裏については特に法律で定めは無いのですが、大蔵省の見解では年号の入っている方が「裏」というのが通説のようです。
明治30年(1897年)頃以降「菊の御紋」があるほうを表として扱っていました。ところが、日本の敗戦後はGHQにより菊紋の使用が禁じられてしまい、表裏の判別基準が失われてしまいました。そこで表裏の判別を大蔵省内で協議した際、それまでの硬貨は年号がすべて裏側(菊紋の反対側)に表示されていたことから、年号が表示されている方が「裏」、その逆側が「表」という扱いをすることになったということです。
「漢数字で○○円と書かれている方が表」、「大きな絵柄が入っている方が表」などと区別している人もいるようです。
「日本国」と書かれている方が表」という人もいますが、5円玉が例外になってしまうのでちょっと違うようです。
因みに私は「日本国」と書かれている方が「表」だと、ずっと思っていました。 ざんね~~ん!



紙幣や硬貨の写真・イラストを印刷物、ブログ、ホームページなどに使用する際は「通貨及証券模造取締法」に抵触する恐れがあります。以下に財務省の見解を引用しました。

『日本銀行券(紙幣)や貨幣(硬貨)と紛らわしい外観を有するものの製造又は販売は「通貨及証券模造取締法」により禁止されており、抵触する場合は、事後において警察当局の取締りの対象となります。

日本銀行券や貨幣をデザイン化したものや、その一部又は全部を商品や印刷物などに使用する場合も同法に抵触する可能性があります。これらは、図柄の模擬の程度、大きさ、材質、「見本」の文字、斜線の有無などから総合的に判断されることになります。

また、デジタルカメラ等で撮影したこれらの画像データをホームページやブログに掲載した場合については、その行為自体は「通貨及証券模造取締法」の取締りの対象とはなりませんが、掲載した写真が印刷された場合には、同法に抵触する可能性がありますので、十分ご注意下さい。 』





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海自の護衛艦「いずも」と「むらさめ」が横浜に入港しました2019年10月05日 23時59分42秒

「令和元年度自衛隊観艦式付帯広報行事(フリートウィーク)」の一環として、空母型護衛艦「いずも」と護衛艦「むらさめ」が横浜にやって来ました。

「いずも」は今日(5日)と明日(6日)、「むらさめ」は明日、一般公開が行われます。
空母型護衛艦「いずも」

空母型護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」



「むらさめ」は、現在工事中の新港ふ頭客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」に接岸していましたが、明日(6日)は大さん橋に接岸して「いずも」と共に一般公開される予定です。
護衛艦「むらさめ」

護衛艦「むらさめ」

護衛艦「むらさめ」

6日(日)には「いずも」16:50、「むらさめ」18:00の出航に合わせて「お見送りイベント」も開催されます。出航30分前に黄色いハンドタオルを配る予定です。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

スペクトラム・オブ・ザ・シーズ 横浜入港2019年10月06日 10時38分11秒

昨日(10月5日)の12時30分頃、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ (Spectrum of the Seas」が横浜港の大黒ふ頭に接岸しました。
「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は、近年、船旅の人気とニーズが高まりを見せているアジア市場に向け、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが特別に建造した、総トン数16万9,379トン、全長347m、全幅41mで乗客定員4,246人という超大型豪華客船です。2019年4月18日に就航したばかりの新造船です。
16万トン超という大きな船で横浜ベイブリッジの下をくぐる事が出来ないので、ベイブリッジの外側の「大黒ふ頭」に接岸しました。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ (Spectrum of the Seas
クルーズ人気の高まりで、海外の船会社が主力のクルーズ客船を日本に投入するようになってきたので、横浜港もそれに対応できるような態勢を整えています。
大黒ふ頭にも、入国審査や検疫などを行う「CIQ施設」が新設されました。

スペクトラム・オブ・ザ・シーズ (Spectrum of the Seas

スペクトラム・オブ・ザ・シーズ (Spectrum of the Seas

10月31日には「ダイヤモンド・プリンセス」(115,875トン)のような10万トンクラスの船が接岸できる客船ターミナルや商業施設、ホテルが入る複合施設「横浜ハンマーヘッド」がオープンします。
横浜港の今後が楽しみです。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

横浜で護衛艦「いずも」を一般公開2019年10月07日 11時31分02秒

「令和元年度自衛隊観艦式付帯広報行事(フリートウィーク)の一環として、 5日と6日に護衛艦「いずも」、6日には護衛艦「むらさめ」の一般公開が、大さん橋国際客船ターミナルで行われました。

10月5日に接岸している「いずも」と「むらさめ」の写真をアップしていますが、今日は一般公開時の「いずも」の写真をアップします。
護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」

「いずも」は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)です。
護衛艦「いずも」

艦内に入るには、金属探知など厳重な持ち物チェックがあります。

「いずも」の艦内に入るとまず、搭載機昇降用のエレベーターで甲板に上がります。大きいですね。甲板にぽっかりと穴が開きます。
護衛艦「いずも」


「いずも」は全長248m、最大幅38mもあり、いずも型2番艦の「かが」と共に海上自衛隊史上最大の自衛艦になります。
護衛艦「いずも」


護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」

「ファランクス20ミリ機関砲」です。
護衛艦「いずも」
 20ミリ多銃身機銃と小型の捕捉・追尾レーダーを組み合わせて、対艦ミサイルのような小型高速の目標を全自動で迎撃できるようにしたシステムです。
護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」

「SH60K」艦載哨戒ヘリコプターです。
護衛艦「いずも」

艦内も広いです。
護衛艦「いずも」

艦内に配置された「SH60J」対潜哨戒ヘリコプターです。
護衛艦「いずも」
8268号機なので、68という番号が書かれています。
護衛艦「いずも」
数字の上にかわいいマスコットマークが貼ってありました。
よく見ると手でハートポーズ(サランヘポーズ)を作っている、自衛隊らしからぬマークです。
護衛艦「いずも」

船尾にはためく日章旗。光線銃のように長く突き出ているのは受信用アンテナだそうです。
根元の色が緑だと受信用、赤だと送信用だとか。
護衛艦「いずも」

「いずも」と「むらさめ」両艦が同時に公開される6日(日)には、午前中の雨にもかかわらず多くの人が訪れ、列の最後尾辺りでは「3時間待ちになりますのでトイレなどは済ませてからお並びください。」という案内を繰り返ししていました。
観覧希望者が多いので、16時50分だった「いずも」の出航時間が18時になってしまいました。

「むらさめ」の写真は明日アップしたいと思います。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

護衛艦「むらさめ」横浜で一般公開2019年10月08日 15時38分41秒

「令和元年度自衛隊観艦式付帯広報行事(フリートウィーク)」の一環として、 5日と6日に護衛艦「いずも」、6日には護衛艦「むらさめ」の一般公開が大さん橋国際客船ターミナルで行われました。

10月5日に接岸している「いずも」と「むらさめ」の写真を、7日に「いずも」の一般公開時の写真をアップしていますが、今日は一般公開時の「むらさめ」の写真をアップします。

5日(土)には新港ふ頭に接岸していた「むらさめ」が、6日(日)朝に横浜港大さん橋国際客船ターミナルに移動しました。
海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」
超広角で撮影しているので、画面が少しデフォルメされています。
海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

船尾の日章旗の向こうに氷川丸と横浜マリンタワーが見えます。横浜の観光の中心地に海上自衛隊の艦艇が接岸するのは非常に珍しいことです。
海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」
向こうに見える斜張橋は横浜ベイブリッジです。
海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

午前中降っていた雨も午後には止んで、艦船の観船に多くの人が訪れました。

海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

船首からの眺めです。
海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」
後ろを振り向くと、艦橋の前に62口径76ミリ速射砲が砲身を伸ばしています。
海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

「SH60K」艦船哨戒ヘリコプターです。
海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」

「ミス・ワールド2019」日本代表に史上最年少の16歳で選ばれた高校2年生、世良マリカさんが「むらさめ」の1日艦長として頑張っていました。
海上自衛隊 護衛艦「むらさめ」
余談ですが、世良マリカさんは神奈川県大和市出身の高校2年生で、お母さんは日本人、お父さんはカナダ人だそうです。高校の勉学と共にモデルの仕事もしています。(プラチナムプロダクション所属)



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

台湾甜商店でタピオカミルクティー2019年10月09日 11時55分13秒

横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅はクイーンズスクエア横浜の地下3階にあります。
改札を出てすぐの所にミスタードーナッツのお店があったのですが、7月頃に「台湾甜商店」に替わりました。
先日、横浜中華街へ行った時に、タピオカ飲料を扱っているお店が爆発的に増えているのに驚きましたが、みなとみらいにもタピオカのお店がたくさんあります。
台湾甜商店

喉が渇いていたので「タピオカミルクティー」を一杯。
この店ではミルクティーなどは、甘さが4段階、氷の量が3段階あり、好みによって選べます。
トッピングも10種類以上用意されています。
台湾甜商店
テーブルの上には台湾の観光案内雑誌がおいてありました。

あ~ おいしい!
タピオカミルクティーは、いつも最後にタピオカがいくつか残ってしまいます。
太いストローで思いっきり吸うと、そのまま直通で喉の奥まで入っていってしまうのが怖いのです。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

コートールド美術館展 魅惑の印象派2019年10月10日 12時02分42秒

上野の東京都美術館で開催されている「コートールド美術館展 魅惑の印象派」に行ってきました。
東京都美術館
「プレミアムナイト」と称して、閉館後の18:00~20:30の2時間30分の間、人数を400人に限定しての鑑賞会が行われました。期間中3回限りの開催で、チケットは早い時期に完売になりました。
東京都美術館

「コートールド美術館展 魅惑の印象派」は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂「コート―ルド美術館」が改修工事のため、名作がこぞって来日することが可能になり、開催されることになりました。
美術館の創設者サミュエル・コートールド(1876-1947)はイギリスの実業家で、卓越した審美眼を持つコレクターでもありました。
コートールドが収集したコレクションを核に1932年に設立されたコート―ルド美術館は、美術史や保存修復において世界有数の研究機関であるコートールド美術研究所の展示施設です。
本展覧会はその研究機関としての側面にも注目し、画家の語った言葉や同時代の状況、制作の背景、科学調査により明らかになった制作の過程なども紹介し、「名画を読み解く」鑑賞法で構成されています。
第1章: 画家の言葉から 読み解く
第2章: 時代背景から 読み解く
第3章: 素材・技法から 読み解く
と、3つの章で、選りすぐりの絵画・彫刻約60点と多くの資料が展示されています。
展示室には、フィンセント・ファン・ゴッホ、クロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・セザンヌ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・ゴーガン、エドガー・ドガ、アメデオ・モディリアーニなど、巨匠たちの代表作が並んでいます。

フィンセント・ファン・ゴッホ 「花咲く桃の木々」 1889年 油彩、カンヴァス 65×81cm

クロード・モネ  「秋の効果、アルジャントゥイユ」 1873年 油彩、カンヴァス 55×74.5cm

クロード・モネ 「アンティーブ」 1888年 油彩、カンヴァス 65.5×92.4cm

ポール・セザンヌ 「大きな松のあるサント=ヴィクトワール山」 1887年頃 油彩、カンヴァス 66.8×92.3cm

ポール・セザンヌ 「カード遊びをする人々」 1892–1896年頃 油彩、カンヴァス 60×73cm

エドガー・ドガ 「舞台上の二人の踊り子」 1874年 油彩、カンヴァス 61.5×46cm

400人限定の美術館はかなり空いていて、ゆっくりと鑑賞することが出来ます。
400人でもこれだけ余裕があります。通常の展覧会はいつ行っても混雑していますが、いったい何人の人が同時に入館しているんだろう? と思います。

エドゥアール・マネ 「アルジャントゥイユのセーヌ河岸」 1874年 油彩、カンヴァス 62.3×103cm

エドゥアール・マネ 「フォリー=ベルジェールのバー」 1882年 油彩、カンヴァス 96×130cm
「プレミアムナイト」では、全作品写真撮影が出来ます。
本展の目玉である「フォリー=ベルジェールのバー」の前では、多くの人が写真を撮っていました。

ピエール=オーギュスト・ルノワール 「桟敷席」 1874年 油彩、カンヴァス 80×63.5cm

ジョルジュ・スーラ 「クールブヴォワの橋」 1886–1887年頃 油彩、カンヴァス 46.4×55.3cm
点描主義を確立したといわれるジョルジュ・スーラの作品です。
画面全体で見ると光のきらめきを感じる絵画ですが、近くでよく見ると、影の部分も黒や灰色ではなく紺色や赤、黄色などの色の重なりで表現されています。
シアン、マゼンタ、イエローの色の三原色で表現される印刷物や写真と同じ原理で、細かく丁寧に色の点が配置されています。
写真に撮ってアップして見ると、また新しい発見をすることが出来ます。

会場には、彫刻作品や資料も多く展示してありました。

オーギュスト・ロダン 「叫び」(部分) 原型:1886年以前/ブロンズに鋳造:1962年か 63年 ブロンズ 25.1×31.5×18.5cm

会場出口にはフォトスポットも用意されています。

図録は23.5cm×23.5㎝の正方形で、266ページの中に本展に出品されている作品60点と資料24点がオールカラーで掲載されています。
作品全てに学芸員による解説が付いていて、充実した内容になっています。

開催会場:東京都美術館
開催期間:2019年9月10日(火)~12月15日(日)
休室日:月曜日、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
  ※9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開室
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
  ※金曜日、10月16日(水)、11月2日(土)、11月20日(水)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料金:一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
  ※中学生以下は無料
  ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料

東京展の後は名古屋、神戸へと巡回します。
〈名古屋〉愛知県美術館
会期:2020年1月3日(金)~3月15日(日)
〈神戸〉神戸市立博物館
会期:2020年3月28日(土)~6月21日(日)



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