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三百年の松の金閣寺垣2020年02月20日 02時22分22秒

浜離宮恩賜庭園の大手門口を入るとすぐの所にある、「三百年の松」です。
およそ300年前の宝永6年(1709年)、6代将軍徳川家宣がこの庭園を大改修した時に植えられたと伝えられており、都内では最大級の黒松です。

横から見るとちょっと貧相な感じになりますが、一本の木だということがよく分かります。
この松を囲っている垣根は「金閣寺垣」と言うそうです。
「金閣寺垣」は金閣寺の物を原型とし、丈の低い四ツ目垣風の造りで、上部を割竹でおさえる形式の竹垣です。
2月7日に、この金閣寺垣の更新が終わりました。
青々とした竹になった金閣寺垣がよりいっそう三百年の松を際立たせています。

この竹は今は青々としていますが、日が経つと更新前のように茶色くなってしまいます。↓
これはこれで味わいがあるのですが、今しか見られない新鮮な金閣寺垣を是非見ていただきたいと思います。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

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