ムクドリ(椋鳥) ― 2020年03月06日 09時43分13秒
朝や夕方に、大きな群れをなして空を旋回するのをよく見かける「ムクドリ(椋鳥)」。
ムクドリは市街地周辺にある樹木の上をすみかにする生態があり、夕方になると一斉に住処の木に集まって来て、「ギャーギャー」とうるさく鳴くので、騒音問題にもなっているようです。
ムクドリはスズメ目、ムクドリ科、ムクドリ属の鳥類で、スズメとハトの中間位の大きさです。
全体的に羽は茶褐色ですが、頬(ほほ)の辺りが白く、足と嘴(くちばし)が黄色いのが特徴です。
椋木(ムクノキ)の実を好んで食べに来るので「椋鳥(ムクドリ)」という名が付いたといわれています。
都会のビル群の中にある芝生で、虫などを探して歩き回っている姿もよく見かけます。
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