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衣通姫(ソトオリヒメ)2020年04月10日 09時02分05秒

衣通姫(ソトオリヒメ) という桜です。
「衣通姫」は記紀(古事記・日本書紀)にて伝承される、容姿が美しく艶色が衣を通して光り輝いたという、絶世の美女とされる女性です。
衣通姫(ソトオリヒメ)
学名は「Cerasus × yedoensis ‘Sotorihime’」
1957年に静岡県三島市・国立遺伝学研究所で、伊豆大島の都立大島公園に植えられている染井吉野の実生から育成された品種で、染井吉野と大島桜との雑種と推定されています。
衣通姫(ソトオリヒメ)
花期はソメイヨシノと同じかそれよりも少し遅く、花色は淡紅色でソメイヨシノよりもやや白く見えます。
透き通るような花びらが輝いて、その名のとおり優雅で美しい桜です。
衣通姫(ソトオリヒメ)

3月27日、神代植物公園にて。
神代植物公園は新型コロナウィルスによる感染防止の観点から、5月6日(水・祝)までの予定で休園しています。



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